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アイデアノート 生きがいイノベーションとイニシアチブ理論

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ティール組織から先の組織、究極型パラダイムへと至るまでの道のりについて以前書いていた内容を再編集したものです。段々と先のパラダイムを考えていき、やがて究極型パラダイムを思いつきま… もっと読む
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記事一覧

「労働を楽にするための」ベーシック休暇とワンファクターモデル経済学「労働時間は削…

謝辞 前回の記事で、ティール組織とその先は今のところ「労働競争と資本主義の限界を解決する…

アイデアノート2nd ターコイズ組織とthinkers50の書籍の関連性「イノベーションと企…

イノベーションと企業家精神:顧客が真に買うものとは何か  ドラッガーの「イノベーションと…

アイデアノート2nd ティール組織の課題をターコイズ組織はいかに解決するのか?

ティール組織の課題▽ティール組織の基本的な構図は、「組織の存在目的」「イニシアチブ」「フ…

「大学4年間のマーケティングが10時間でざっと学べる1~3」を更に短くする。 補足…

まえがき CAIサイクルについて 今回は、CAIサイクルを使って「大学4年間のマーケティングが…

アイデアノート総集編 生きがいイノベーションとイニシアチブ理論 ターコイズ~クリ…

一通りティール組織以降の発達段階の組織について書き終えたので、人気だった記事をつなげます…

アイデアノート47 恒常的イノベーション:破壊的イノベーションをものともせず時代を…

生きがいの源泉とは何か? 生きがいの源泉は、自らが周りに生きがいを与えているという感覚が…

アイデアノート46 生きがいに対する知とクリアライト型パラダイム

生きがいに対する知 FIREに憧れる者が増えているが、重要なのはFIREした後に何をするか?といえる。仮にリゾート地でサーフィンして暮らしたいであれば、サーファーを仕事にすればよく、古今東西のゲームで遊びたいと思えば、そうすれば良い。 真に好きで続けられることであれば、プロフェッショナルとして通用するかは別として、得意なことにはできるだろう。 問題は、いかに周りの生きがいに変えるか?である。周りに幸福を与えられないのであれば、仮にその夢を達成しても自らを幸福にすることができ

アイデアノート45 幸福と生きがいに対する知について

幸福に対する知 幸福度の高い組織をつくるには「1日の終え方」「雑談」「信頼」を大切にしよ…

アイデアノート43 SECIモデルとクリアライト組織の関係 組織の知識を共有するサイク…

クリアライトパラダイムにおける知の探索 イノベーションを起こすために、知を組織で活かす方…

アイデアノート41 センスメイキング理論とクリアライト組織の関係 

センスメイキング理論と統合命題 センスメイキング理論には重要な7大要素がある。これはアイ…

アイデアノート40 図解クリアライト組織&CAIサイクル ティール組織の遥か先へ #イ…

クリアライト型パラダイムへ クリアライトパラダイムは、全体性を太陽とし、世の中により多く…

アイデアノート39 生きがいとクリアライト型パラダイム

クリアライトパラダイムと個人生きがい主義 企業は社員の協力なくして成立しない。このため、…

アイデアノート38 クリアライト組織のブレイクスルー

生きがいを持つもの同士が関わる 知り合いの知り合いまで幸福は伝わることが判明している。 …

アイデアノート36 ウルトラバイオレット組織の作り方

ウルトラバイオレット組織の作り方 集約型の原則、構造、慣行、文化に従って、新しい組織を作るか、既存の組織を変革するための必要条件とは何だろうか?考えるまでもなく取り組むべき要素はあるのだろうか?これについて示唆する。 ①創業者・変革者 ウルトラバイオレット組織を起こす場合、少なくともその創業者、変革者はウルトラバイオレットの価値観を養い、精神的な発達を遂げる必要がある。 最初はどうしても必要になってくるのだ。とはいえ、メンバー全員がウルトラバイオレットの考えを持って業務