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暗号資産、ファイルコイン、急騰

暗号資産への投資は、2017年に、ビットコインが120万円/BTCくらい時、100万円分、購入したのが最初。その時ついでにイーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、ネム(NEM)、リップル(XRP)、と色々なコインに資金を投入してみた。

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その後、ビットコインは、240万円/BTCまで行って、60万円/BTCまで急落。80万円/BTCあたりで損失確定▲35万円。その時は、こんなもんか~と思い、4年くらいほぼ放置していた。

そして2020年末あたりに、ニュースでチラホラ見るようになって、いつの間にか600万円/BTCを突破。なんで売っちまったんだ~~(ノД`)・゜・。雇われインカム+放置は黄金パターン。再確認した。

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バブルだとか、価値が無いとか、したり顔で講釈を垂れる人は大勢いるが、価値が上がって、そこで実際にサヤを抜けた人は、しっかり結果を出している。この差は、天と地ほどある。

2020年末、いつものように、散らばった資金を改めて確認してみると、ちょこっとだけ資金投入していたイーサリアムが3倍の価格になっていた。8万円/ETH→24万円/ETH~~(*´з`)♪ +30万円の含み益。

2017年当時 ↓ 8万円/ETH

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2021年3月現在 ↓ 18万円/ETH

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それから、暗号資産に対するドメイン知識を増やす為に、Youtubeで情報収集。2021年2月末、メインのGMO COINの口座を100万円に調整、イーサリアム、ネム、ライトコインだけ残し、BINANCEに口座を開設して、追加で60万円分投入。Cardano(ADA), Polkadot(DOT), Filecoin(FIL), BINANCE COIN(BNB), IOST(IOST), Cosmos(ATOM), Uniswap(UNI), Compound(COMP)に資金を分散してみた。

上記を選んだ理由は、情報収集する中で、上がりそうだな~と感じたからであって、正直深く理解しているわけではない。色々と情報は仕入れているが、暗号技術の深淵は深すぎて、調べても調べても、今は底が全く見えない状況ではあるが、少しずつコツコツ勉強して知見を蓄積していきたい。

んで、先日からFilecoinが急騰。40ドル/FIL→135ドル/FIL。129ドル/FILのところで利確+15万円。よしよし~~(*´з`)♪。落ち着いたところでもう一度拾おうかと考えている。

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理由はGlayscale investmentという世界最大のデジタル資産管理会社が、新しい投資信託に、Filecoinを加えるというニュースが流れた為。

Filecoinは、IPFSというHTTPに代わる新しいprotocolの大きな欠点をしっかり補ってくれる暗号技術の様だ。HTTPはファイルの在りかを示すprotocolで、IPFSはコンテンツの在りかを示すprotocolとの事。例えば「この本が読みたい」となった場合は、ここに保管してある本をに導くのではなく、本が保管してある場所の中から、最もReasonableな方法で提供してくれる様なイメージ。らしい。私ももう少し色々と勉強する必要はあるが、IPFSは次世代のWebの在り方なのかな~と、朧げに思う。こういう内容を読んで、瞬時に理解できる頭が欲しいところだが、現実には、コツコツとやっていくしかあるまい。

そのFilecoinの他にも、Basic Attention Token(BAT), Chainlink(LINK), Decentraland(MANA), Livepeer(LPT)も絡めた金融商品を、いくつも販売開始するらしいので、どの銘柄も軒並み急騰。元値が価値ゼロに等しいので、5倍、10倍が当たり前の世界になっている。

BAT ↓ 0.2ドル/BAT→1.4ドル/BAT(7倍)

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LPT ↓ 3ドル/LPT→31ドル/LPT(10倍強)

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LINK ↓ 26ドル/LINK→26ドル/LINK(特に変化なし)

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MANA ↓ 0.2ドル/MANA→1.1ドル/MANA(5倍強)

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暗号通貨は、現在数千種類あるらしい。んで、取扱量TOP100の中で、半数以上は有用性が無い。というニュース流れたりしていて「皆さん安易に飛びついてはいけませんよ~」というメッセージが世に放たれている。勿論、投資詐欺みたいなケースも想定されるので、借金してまで注ぎ込んで「よし、一攫千金だ~!」みたいな人を少しでも抑制するメッセージだが、そんなセンチメントに流されて「危ないから、手を出さないでおこう」とか、「こんなものバブルだから、その内大暴落するよ」とか、「投資ならいいけど、投機はダメだよ」とか、深く調べもしていない人々がしたり顔で説教垂れるのが大半。世の中の大半は凡人である事を考えると、まぁ、そういう事なのだと思う。大きなムーブメントは、凡人には到底想像できない世界なのだ。

上がるものは上がるし、それに乗るか乗らないか。ただそれだけ。

方法論として大きく二つ。①急騰した暗号通貨を、落ち着いたところで拾って仕込んでおいて小噴火を待つか、②まだ誰も拾っていない暗号通貨を、今のうちに拾って買い仕込み、大噴火を待つか。

①は簡単だ。急騰した暗号通貨を監視しておきながら、タイミングを見計らって仕込んでいく。②は少々時間がかかる。世の中に数千種類の暗号通貨がひしめいていて、日に日にその種類が増えていくわけだから、選定には時間がかかる。選定方法としては、幅広く情報を集め、その暗号通貨の目指す姿、当該暗号技術の裏付け、実際に世の中に実装される可能性があるか?あたりを見極めて自分で判断するしかないかな~と考えている。

個人的には、①も②も可能な限り実践していきたいと思う。一つの銘柄に5~10万円ずつ資金を投入しておき、噴火したら利確、そして次の銘柄に投入する為に温存。こんなやり方が良いのではないか?と考えている。


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