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家族と過ごす時間

3末からGWまで、久々に家族と過ごした。コロナで会社に行かなくてよいし、実家で仕事をしても良いのだが、なんだかんだ独りが楽なので、いままで実家に寄り付かなかった。

始めのうちは小言もあるし慣れなかったが、自分のスペースを確保してからは、かなり集中して仕事ができた。というか、自然と自分のスペースに居る時間が長くなってしまい、つい雇われ仕事に没頭してしまった。本当はトレードで食っていく為の実践を重ねる時間に充てる必要があったのだが・・・

そんな中、FX界隈のプロの方が薦めていたオリバー・ベレス氏/グレッグ・カプラ氏の共著「デイトレード」を読んだ。良書だった・・この先、トレードを重ねていくうちに、何度も読み返す事間違いなし。特に、思うようにトレードが出来ず、感情コントロールが難しくなった時に助けてくれるだろう。推薦していたプロの方に感謝。

ただ、トレード自体は全然できず。ゴールドを少し空売りして+1万円、ネットフリックスを利確して+3万円くらいで終了。「デイトレード」にも記載があったし、FX界隈のプロの方々も言っていたが、自分の得意パターンを見つけた後は、得意パターンが現れるまで待つのが大事らしい。今まで俺はポジポジ病を患っていて、毎日エントリーしなければ気が済まなかったし、焦っていたが、今はその焦りは収まった。今年の▲115万円確定状態を思い出すと、少し感情が出てきてしまうが、そのコントロールも重要なタスクだ。

今日、単身先に戻ってきて、この記事を書いているが、早速、高橋ダンさんと、江守さんのyoutubeを2倍速で視聴しながら、別モニターで銘柄チェック&ライン引き&コメント追記の作業が出来た。基本的に、気分が乗った時に集中して作業したいタイプなので、こういう時間を特に大切にしたいと思う。

家族と居れば、色々な会話があるし、子供達とのかけがえの無い大切な時間でもあるわけだが、「トレードで食っていく」という大方針を達成する為には、優先順位が落ちてしまう。

こうやって書いていると、とても冷たい人間みたいだが、子供達に四六時中くっついて、指導しているわけでもないし、子供達も普段、好き勝手に遊びに没頭しているわけだから、それは邪魔しない方が良い。今回1か月ほど実家に居て彼らを観察していたが、「子は勝手に育つ」という事をつくづく実感できた。子煩悩で、色々あれやこれやとやってあげると、それはそれで自発的な思考や、子供可能性を邪魔してしまうなと思った。

もちろん、彼らの期待に応えて、連日BBQやったり、ステーキ焼いたり、色々料理は振舞ってあげたけど。

世の中一般的には、家族は一つ屋根の下で一緒にずーっと暮らした方が良い。という価値観があるけど、俺は特にそうは思わない。独りの時に自分自身を磨き、たまに帰って、親父の背中を見せてやればよいのではないか、と思う。




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