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昨日でまた歳を重ねた。

こんばんは、昨日でまた一つ歳を重ねました。私の年齢は、人生の先輩からするとまだまだ下っ端で人生を歩み出してよちよち歩きをはじめたばかりなのだと思う。だけれど、この歳になり、やっと親に心から感謝の言葉が言えるように、なったことを実感しているここ数年である。母親は私の歳にはもう既に出産を経験し、子育てをして、私を今この歳まで育て上げてくれたかと、思うと、とても感謝すべきことだと思う。むしろ感謝しかない。私というものに、価値を見出して、子育てという投資をこれまでしてくれたことに感謝以外の何者でもない。今、楽しいことも辛いことも全て自分の身で経験できているのは、あの時、父と母が結婚し、妊娠し、出産し、子育てをしてくれたからであり、そんな小さな日常の積み重ねが噛み合わなければ、私という存在は、この世には存在しなかったのだから。本当に感謝でしかないと思うのだ。この世に生まれ、生きている人は、誰かしらに愛されて生まれてきて、誰かを愛する能力というか資格を持っているのだと思う。たとえ、今は誰からも愛し愛されていないとしても、きっといつかは、そんな人に出会うことができるはずと信じたい。でなければ、もうとっくに人類は滅んでいるだろう。誰かが誰かと繋がりたいという反応が染みついているからこそ、人は皆、探し続けるのだろうと思う。加えて言わせて、いただけるのならば、愛し愛されるというのは、男女に限ったことでなく、同性との関係性も含むと私は考えている。これは、同性が恋愛対象という人の意味合いだけを表しているのではなく、友人関係でも優しさという愛情があると私は考える。

だから、私は、とても周りの人に愛されていると心から実感して止まない。そんなふうに思えたら、孤独な人も減少するだろう。お祝いメールをくれる人もいれば、直接別日にお祝いしてくれる子もいる。そんな素敵な日常をくれることにまたまた感謝しかないのだ。私と出会えて良かったと、言ってくれる子が最近多い。私は、むしろその子たちに言いたい。

「私と出会ってくれてありがとう。」

ずっとここ数年、心に留めている言葉がある。

それは、

「いい人はいい人としか出会えない」

ということばである。即ち、引き寄せるということである。ただし、いい人の基準は人それぞれに異なっていて価値観が人それぞれに違うように、共通点を算出するには、難しい面が多くある。私の中でのいい人というのは、価値観がある人、私に愛情がある人だと思っている。愛情と言っても一方的というよりは、多少は私自身からも愛情がある人という意味である。なので、その辺りに転がっているダメな男性は対象外なのである。そう考えると、いい人としか関わらない・繋がらないという方が正しいのかもしれない。

結論は、私はいい人としか繋がり合うことは、困難であり、また、いい人としか繋がりたくないと考えているということである。だから今、つながっている人たちを大切にして、これからの時代も生き抜いていこうと心から思った誕生日でした。

そして心から感謝の1日となりました。




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