あべ のぶお@セッション型フリーライター

フリーライター/ブックライター/シナリオライター/ともに中心を見つける人/「書く仕事」…

あべ のぶお@セッション型フリーライター

フリーライター/ブックライター/シナリオライター/ともに中心を見つける人/「書く仕事」かれこれ20年/書くのが好き/読むのも好き/平井ナナエ『宇宙経営 12のメッセージ』編集協力:https://www.amazon.co.jp/dp/4434266128//ライティング/

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セッション型ライター「あべのぶお」にできること|ポートフォリオ(2024.3.23)

はじめまして。あべのぶおと申します。フリーランスのライターです。 このページでは、執筆の実績や仕事内容などをご紹介しております。 1.自己紹介【プロフィール】 あべのぶお 職業:フリーランスライター 年齢:40代 居住地:香川県高松市 【経歴】 大学卒業後、編集プロダクションにて社内報のライターとして勤務。月平均10〜15件の取材、並びに延べ50人以上の経営者へのインタビュー、原稿執筆を行う。 ライター経験がない中、先輩や顧客からの厳しいフィードバックを受けつつ、

    • 「速くできること」は必ずしも「ゆっくりできる」とは限らない話

      この「スピード偏重の時代」に「スピード」重視の時代である。 だいたい「速ければ速い方がいい」と思うことはあっても「遅ければ遅い方がいい」と思うことは、ほとんどない。あるとしたら、星野伸之のカーブくらいなものだ。 というか、令和の時代に星野伸之のスローカーブを例えに出して、どれほどの方にご理解いただけるかはともかくとして。 移動も、新幹線は「こだま」から「ひかり」になり、いまや「のぞみ」までスピードが進化している。このご時世に「ええ、東京から大阪まで在来線で行きますわ」と

      • 「レシピ」から「真理」を学ぶためには、それなりのプロセスが必要だ、という話

        「メルジメッキチョルバス」を作る「レシピがないと料理ができない」という方がいる。 その気持ちも、とても良くわかる。 ぼくも突然「今から『ハマーム・マハシー』を作ってください」と言われても困る。「 『メルジメッキチョルバス』をお願いします」と言われても、それが何を指しているのかすらわからない。 こういうシチュエーションでは「レシピがほしい」と思うのは当然だと思う。というか「ハマーム・マハシー」にしろ「メルジメッキチョルバス」にしろ「それが何か」を理解するハードルが高すぎる

        • 「不思議の国・香川県」の話(あるいは、うどんにまつわるアレコレの話)

          世界は「不思議」に満ちているぼくはいま、香川県(高松市)に住んでいる。 出身は北海道で、大学進学を機に上京して20年以上住んでいた。で、40代後半になって香川県に移住した。 移住してまだ3年ほどなので、香川県の文化・風土について知らないことがたくさんある。 香川県が日本一狭い県であることを知ったのは移住してからのことだったし、昔から水不足だったために、その名残で未だにあちこちに「ため池」があることも、移住してから知った。 県外から移住してきた人間にとって、香川は実に不

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        セッション型ライター「あべのぶお」にできること|ポートフォリオ(2024.3.23)

          「察知力」があなたを救う「スキル」かもしれない話

          先日、本当にあった出来事先日、歩いていたらこんな場面に遭遇した。 向こうから、足早に女性が歩いてくる。手荷物なし。そのちょい後ろを男性が歩いている。どうやらお連れ様のご様子。こちらの男性は、バッグのようなものを持っている。 観光地でしたから、ひょっとしたら、ホテルに荷物を置いて二人で散策・・・といった具合だったのかもしれない。 ぼくと女性がすれ違いかけるくらいのタイミングで、男性は女性にこう声をかけた。 「◯◯ちゃん、速いよ」 それに対する女性の返答はなし。その後、

          「察知力」があなたを救う「スキル」かもしれない話

          平壌(北朝鮮)に行ってきた時の話

          「平壌のマラソン大会に出ないか?」北朝鮮に行ったときの話を書く。 とはいえ、それは去年とか一昨年とかではなく2018年のことだから、いまはまた色々状況が変わっているかもしれない。それを念頭に置いて読んでいただきたい。 ちなみに「北朝鮮」という国はなくて、正式には「朝鮮民主主義人民共和国」だということはぼくも重々承知している。のだけれど、この文章の中でこの長い国名が何度も出てくるのもうっとおしいし、もっと言えば我々にとって馴染み深いのは、実は「北朝鮮」という呼称だったりする

          平壌(北朝鮮)に行ってきた時の話