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2020-2021 Season 第7節 VS群馬クレインサンダーズ

○日程・結果

11/14 Sat 17:00-  85-69 Lose
11/15 Sun 14:00- 82-81 Lose
@太田市運動公園市民体育館

○振り返り

今節の対戦相手は、東地区首位の群馬。

昨シーズン終わりから大幅な補強を行ったチームで、帰化選手含め外国人4人を擁する。日本人選手は、B1でのプレー経験もある選手が移籍してきた。それに加え、昨シーズンの主力が残るバランスの良いチーム。

基本的なスターターは、ウイングタイプの外国人、帰化選手、センタータイプの外国人、栃木でプレーしていたシューター、名古屋Dでプレーしていたガード。

派手なプレーよりも、堅実で安定感のあるプレーが群馬の特徴で、油断をすると一気に点差が開いている。

初日は、スタートダッシュで相手に流れを掴まれてしまい、大きくリードされてしまう。2ピリでようやくこちらのスイッチが入りテンポよく得点を重ねるものの、要所でターンオーバーを喫してしまい追いつくチャンスを自ら逃してしまった。

後半では、相手の強度の上がったDFに得点が滞ってしまい、大きく点差が開いてしまった。また、ファストブレイク、T.Oからの失点がかなりやられてしまった。

2日目は、スタートからインテンシティの高いDFから流れを引き寄せリードして前半を終えられた。が、守るべきプレイヤーに何本かイージーに得点を許してしまい、点差を縮められたことが課題。さらに、前半終盤にターンオーバーを重ねてしまい、リードを縮められてしまった。

後半では、相手に3ピリに30得点を許してしまい、リードを奪われてしまう。4ピリでは相手に10点とリードを広げられてしまったものの、そこから激しいDF、積極的なアタックにより一気に追いつく。

ラストショットを外して万事休すではあるが、チームとしての方向性、すべきこと、メンタリティなど収穫の多いゲームとなった。

ただ、セカンドチャンスを相手に何度も与えてしまったこと、要所でのターンオーバーの多さなど、日頃から変えなければならないところが顕著に出てしまった。

逆にこちらが相手のミスを誘発させられるようなプレッシャーを40分間かけ続けられるようにしていく。

勝利のために。

○個人

前節を含め直近3試合で出場機会が無かった。

個人としては、その苛立ち、悔しさをバネにトレーニングや練習、スカウティングなどにチカラを入れて、いつでも出て活躍する準備をしていた。

初日は、点差が開いた状態での出場。最初から開いたら打つ、ということを決めてコートインした。それが功を奏したのか、連続でシュートを決めることに成功。

だが、決めるべきワイドオープンを何本か落としたので、そこを決め切ることでもっと自分の必要性が高まってくる。

そうなるとヘルプに行けないので、相手DFを外に引き出すことが出来れば、ウッドや高比良のようなスラッシャーがもっとラクに攻められるようになる。

2日目は前日シュートを決められたこともあって長めの出場機会をもらった。ファーストシュートを決めることに成功し、リズムに乗れた。

2日間通してシュートタッチはよかった。メンタルを安定させてしっかり準備し、今に集中することが大切だと学んだ。

起きてしまった過去を考えて悩んでも仕方がないし、これから起こりうる不安や楽しみの未来を考えてメンタルの振り幅が大きくなってしまうのもよろしくない。

とにかくいまに集中し、勝つために出来ることを遂行するのみ。

次節こそ勝利を掴む。







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