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講義.もっと良くしたい.

どうも、あべこうです.

同期系のオンライン講義をつけていると、大体30分くらい経った後から自分の集中力が無くなっていくのがわかる.特に,グループワークが入ってくると余計にカオスさが増す.

画面をきって講義を受ける学生,学生の反応が少ないためにどうすればいいのかわからずとりあえず話を続けていく教授,たまに画面を出している学生もいるが,大半は画面を切っているため,オンライン講義が同調圧力になれる修行になっている.

講義の中にはできるだけカメラをオンにするというルールがあるものもあるが,効果は果たしてわからない.僕を含めた大学生は,ハリボテのように無反応で話している側はさぞやりにくそうだと思う.

グループワークでもそうだ.今日3日間の集中講義の初日だった.今回の講義は一般的な講義と違い社会人が入っているので,話す能力に差が出てしまう.どうしても社会人と話し慣れてない人は委縮してしまうのだろう.

そしてなにより、グループワークでやばいのは学生が全員ミュートにしていることだ.ミュートにしているという事=私は発言しませんと公言している状態である.このことをわかっているのか!?とつい思ってしまう.

そして、誰かが口を開かない限り永遠の無言が生じ,グループワークというのは完全に空気の読みあいと最初に発言した人が仕切るというゲームになっている.大体ここで仕切る学生は,中高でリーダー経験があるか,大学内外で議論をしてきていることなのだろう.それと話したがり.僕は圧倒的に話したがりなので進行をよくしてしまう.

また僕の持論だが,講義に集中させるという意味での対面講義はあまり意味がないのではないかと感じる.たしかに講義中は話をきく環境が整っているし,先生との距離も近い.先生からしても反応が少しでも見えるのでオンライン講義よりもやりやすいのではと思う.

ただ、しかし。

オンライン講義や対面講義に限らず、興味や関心がなればオンラインとオフライン大差がないように僕は感じる.それどころか,オンラインだと自宅でホームなので安心して話が聞ける.移動もなくて楽だ.つまり,講義に集中するためには対面やオンライン関係なく学生が前のめりになって講義を受ける姿勢を作るのが重要であるという事だろう.

話はそれたが。

なんでこういう状況になってるのか.とどのつまり大学生はなぜ講義に熱心じゃないのか?自分の意見を発言できないのか?そんな疑問への探求を今後も続けていきたい.

もしかしたら、熱心という事が表面的に表れていないのかもしれない.

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