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ぷちえっち・ぶちえっち

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2020年3月の記事一覧

ぷちえっち・ぶちえっち18 初体験 僕のチンポが入らない

ぷちえっち・ぶちえっち18 初体験 僕のチンポが入らない

この連載はちょっと笑えるちょっとエッチなエッセイです。今回は「ぶちえっち」編。かなり際どいお話です。

 僕の初体験はわりと遅めで、大学一年生の時、19歳の夏だった。すこし言い訳をさせてもらえば、僕は高校の時全寮制の男子校にいて女性とは全く縁がなく、その後1年間浪人していた時にはさすがに受験勉強に専念していたので彼女がいなかったのである。

 結果、19歳まで初体験はもちろんのこと、女性とキスもし

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ぷちえっち・ぶちえっち16 ソープ嬢に抱かれた日

ぷちえっち・ぶちえっち16 ソープ嬢に抱かれた日

 この連載はちょっと笑えるちょっとエッチなエッセイです。今回は「ぶちえっち」編。かなり際どいお話です。

 とある日曜日、僕はいつもの釣り船の乗合船に乗っていた。釣りが一番の趣味だった。
 当日は大漁でアジが40匹ほど釣れた。いつもはブルブルと竿に伝わる感触に心躍るはずだが、その日の気持ちはどんよりと曇ったままだった。仕事のことがどうしても頭から離れない。明日からまた辛い仕事が待っていると思うとや

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ぷちえっち・ぶちえっち15 午前4時真夏の騎乗位

ぷちえっち・ぶちえっち15 午前4時真夏の騎乗位

この連載は笑えるちょっとエッチなエッセイです。今回は「ぶちえっち」編。かなり際どいエッチなお話です。

「おーい、開けてくれー」。

僕はアパートのドアをどんどんとたたいた。もう深夜の1時を回っていた。
ドアが開いて、洋子が顔をのぞかせた。またなの、と言わんばかりの呆れ顔である。
「ごめんねー、洋子ちゃん。お水ちょうだい!」。
酔っぱらった僕は、スーツの上着を放り投げながら言った。

 洋子とは2

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ぷちえっち・ぶちえっち14 鬼怒川温泉のぼったくりバー

ぷちえっち・ぶちえっち14 鬼怒川温泉のぼったくりバー

この連載はちょっと笑えるちょっとエッチなエッセイです。今回は「ぷちえっち」編。軽くエッチなお話です。

 その日、僕は鬼怒川温泉にいた。4つ年上のカメラマンの小森さんと一緒だった。
 日光、草津、箱根、熱海といった有名観光地を巡り、お土産物の取材をしていた。とある雑誌の企画で、有名観光地のお土産は、実は全く同じものだったり、同じ製造元が作っていたりするのもが多い、という事実を明らかにしようというも

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