違う職種の人の話を聞くことの重要性
友達がとある有形営業をやっていて
マーケティングの話を聞いてきました。
それを聞いて、
自分の会社が
マーケティングできてなさすぎて
ショックを受けました。
明確な数値や考え方など、全てがなぁなぁでやってたことに気付きました。
例えば今月の売上目標。
今までは、
各ショップの前月比を見て、ならばここまで売上伸ばせるだろう、
だから、出品数と広告を増やして伸ばそう。
など、めちゃくちゃなんとなく決めていました。
ですがここでも、もっと細部に拘ってやる必要があって
1ヶ月で見るのではなく、毎日、毎週の各ショップの売上、pv数、出した広告の良し悪し、店舗の売上などを数値として出して行って
店舗なら、なぜ売れたか、客単価を上げる為には併売できるアイテムはないか、客数に対して購買数を増やすにはどうするかetc...
この広告を打つなら、まずは情報を集めてどういう人が見てくれててなど、客層を探る。先に情報を得てから、そこに向けて絞って広告を打つ。
広告も最小限でテストマーケティングをして、コスパの良いものを探す。
広告にどこまでの期待値があって、
だから目標はここ。
逆算的にだと、目標を決めて、そこにたどり着くにはどれほどの宣伝をどのweb広告で出すか。
オンラインショップだったら、情報をもとにどんなイベントを打てば購買率やpv数などが上がるか、どんなボックスが売れ筋になっていくかetc...
競合はどんな売り方をしてるか、それに伴って自社のショップはどこが強みでどこで違いを出せるか。
既存客と新規客はどっちの方が売り上げが上がるか→どっちに力を掛けて告知していくか。
など、データをもとに考えれることが溢れるほどありました。
顧客のニーズ、自社の強み、競合他社、いわゆる3C分析などを強めて、売上に伴う広告やイベント、見せ方などを極めていかなければいけないと再認識できました。
どんなに良い商品でも、それを買いたいと思わせる力が無いと売れない。
つまり、良い商品を作る事に特化しても、買いたいと思わせる力が無いから売れない。
例で言うと、めちゃくちゃ拘った野菜を作ってる農家が上場していないみたいなものです。
良いものを作るだけでは何にもならない。
今回話をして
専門の仕事をしている人達が
改めて凄いことを知りました。
専門的にそこに特化して
何年もやっていると、強みが凄かった。
自分の会社に来て欲しいと思うほど
重要な情報や知識が身についていた。
自分も中々詳しく
なってきたなぁと思っていましたが
自分が恥ずかしくなるくらい
足元にも及ばない知識がありました。
そこを自分が吸収出来れば
更に良い会社になれるの思えました。
誰かに全て任せれば良いやとなった瞬間
会社は終わると思っているので
今後も、ビジネスでやっていくこと
全てを経験することを意識して、
今はマーケティング、webマーケティングを基礎から
学んで今月からすでに実施しようと考えてます。
経営、人事、企画、経理など、そこの道でやってきた人と話す事は自分にとってめちゃくちゃプラスで
会社に還元できるという事が気づけて良かったと思っています。
自分の会社で言うと
今でも売り上げは伸びてきているからこそ
マーケティングを突き詰めたら
どえらい売上になるのではとワクワクしています。
とにかく今日のうちにこのマーケティングを仕組み化して、社内でも共有できる仕組み作りをしていこうと思っています。
自分で経営してても
他の強みがある人に色々と話を聞くことの
重要性を再認識出来ました。
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