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子どもの状態は誰のせい?
「子どもは親次第」とか「子は親の鏡」とか言われることがあります。
だから、子どもに何かあると責任を感じたり、
「育て方が悪かった??」と自分を責めたりしてしまうお母さんも多いと思います。
本当にそうなのでしょうか?
性格はいろいろなのです
確かに子どもにとって親から受ける影響は大きいのですが、けっして親のせいだけではありません。
子どもにも生まれつき色々な性格がありますし、同じように育てても考え方や嗜好が180度違う場合もあります。
兄弟がいる家庭であれば思い当ると思います。
双子でも全然違う!とよく耳にするので、なおさらです。
我が家でも4人の息子は、似てるところもあるけれど受け取り方が全く違う場面があります。
例えば出かけた先でアイスを食べた時に、ひとりは「お母さん美味しかった ね」と満足し、
別の子は「もう一つ食べたい」とねだり、私が「美味しかったね!今日は1つ食べたからまた次に来たら食べよう」と伝えましたが、不満になる、といった感じです。
気持ちの持ち方、ポイントは?
そのような時、自分の姿勢を振り返り見直すことも大切ですが、
子育てに自信を失くしたり、自分を責めて落ち込んだりする必要はありません。
親次第のこともあれば、子ども次第のこともあるのです。
感じ方は子ども一人ひとりそれぞれ。
子どもの気持ちを上向かせるために、
「どう対処べきか」に気持ちを向けましょう。
「対処方法のポイント」として、
子どもの気分がいい時(比較的聞く耳を持っている時)に
「コップに入った半分の量に満足するか、足りないと不満になるかは本人次第だよ!」
と、話してみましょう。
すぐには理解できなくても、いずれ「お母さんの言ってたことはこんなことだったんだな」と思う時が来てくれたら、きっとプラスに転じるでしょう。
また、嫌なこと、辛いことではなく、楽しいことや気持ちが安らぐこと、
素敵なエピソードや良い話をたくさん聞かせてあげましょう。
ママはいつだって子どものために頑張ってます。
決して落ち込まないでくださいね。
自信を持って今日からできることをがんばって。
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