見出し画像

ダンスと音楽のハナシ

皆さんこんにちは!

今日は気が向いたので、社交ダンスと音楽の関係について綴っていこうと思います。



ダンスと音楽は切っても切れない関係にあります。それは皆さん知っての通りですね。

私自身も、あらゆる種類のダンスは音楽ありきのものだと思います。ダンスとは突き詰めれば音楽表現ですから。もちろん社交ダンスも例外ではありません。



とはいえ、社交ダンスにおいて高い音楽性を実現するのはなかなか難しいことではあると思います。

社交ダンスはペアダンスですから、自分の音の他に相手の音も考える必要があります。

自分の表現するべき音だけを考えれば良いわけではないのが非常に難しい点です。



そういうこともあり、実際に踊るとステップのタイミングがせっかく苦労して覚えたものから揺らぐことがあるんですよね。そしてそれは自分にとっては大抵気持ち悪く感じるものです。

まずベースのリズムがあって、2人で踊る中で基準のタイミングより若干タメて動いたり、あるいは食い気味に動いたり、こういう感覚も必要かもしれません。



これがないとシャドーで音楽に対して正確に踊れたとしても、カップルで踊った時に全然息が合わなくなったりします。

自分のカウントやタイミングが絶対的な正義ではない、ここに悩むダンサーは多いと思われます。



これを解消する方法は、まあ色々あるのでしょうが、行きつくところは音楽に対するフィーリングを磨くこと、リズム感を高めること、これに尽きるでしょうね。

この辺りは再現性のある確立された方法論があまりないので、踊り手はみな苦労を強いられているところです。



日常からできることとしては、とにかく色々なジャンルの音楽に触れてみることです。ダンスの音楽のみならず、クラシックやジャズ、ロック、色々聞いてみましょう。

最初は特定のジャンルを深掘りするより、浅く広く手を出してみる方がさまざまな音楽のノリ、グルーヴ感に触れることができるので個人的にはオススメです。その過程で、音楽的感性の引き出しを増やしていきましょう。



その点で言えば、私は音楽をやっていた経験もあるので恵まれていますね。

今度また気が向いたら音楽の知識や、音楽的感性の鍛え方など、より具体的なことも書いてみることにします。






【お知らせ】
私のnoteでは“社交ダンスのディープな世界”というメンバーシップを運営しています!

特典は以下の通り!


・メンバー限定記事
・プロダンサーである私への質問コーナー
・新企画“プロダンサーのモノローグ”購読可能


初月は無料で参加できますので、気になる方はこちらからチェックしてくださいね👇


・社交ダンスのディープな世界 トップページ



皆さんのご参加を心よりお待ちしております!






では、今回はこのへんで。

ぜひスキ&フォローをお願いいたします!コメントにて感想もお待ちしております!

次回もお楽しみに!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?