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労力をかけた分、教えることに深みが増す

こんにちは!都内でマシンピラティスを教えているインストラクターのakikoです。

昨日はお世話になっている資格団体の勉強会があって、
動きながら身体の使い方(平たく言うと解剖学)を学ぶ大切な勉強の時間でした。

いつも学びが多くて本当にありがたいお時間なのだけど、
昨日は久しぶりに喝を入れられるというか、
悔しい一日でした。

見た目は似た動きだけど全然身体の使い方が違う2つのエクササイズがあって、
何がどう違うのか、
どうすれば違う動かし方をできるのか、
お客様にはなんと伝えればわかりやすいんだろうと、咀嚼しきれなかったことがありました😿

私自身、解剖学の勉強はしているけど
それでもまだ理解の及ばない部分があって、
成長しなければなと思います。

でもレッスンしていて思うのは、
私自身がわからない部分があって労力をかけて体得した過程があるからこそ、お客様にもわかりやすい指導ができるのかなということ。

インストラクターが伝えたいことが上手くお客様に伝わっていなくて、
言葉や触覚誘導のキューイングと
お客様のお身体との
コミュニケーションがうまく取れずに「え、え、」てなっちゃうあの現象(笑)
あれを少しでもなくしてお客様の「わかった!」
を引き出して、「楽しい♩」て思ってもらえたら嬉しいのです。
だから自分もできないことはできるようにしたいし、わからないことはわかるようにしたい。


私は自分で言うのもなんだけど、ちょっと努力したら基本的にできるようになってしまう人間だったので、継続して努力することが本当に苦手です。
(強制的に努力を強いられるのも心の底から苦手😂)
こんな自分に物事に取り組み続ける大切さを教えてくれるピラティスは、
私を成長させてくれる大切な人生の一部です。

一生懸命に取り組めば取り組むほど辛いこともあるけど、
お客様にレッスンしている時が一番楽しいから!
お客様に楽しさを届けるために今日も逃げずに向き合おうと思います🔥

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