人生

親と人生相談するもの辛いものはない。

僕は実家に帰省している。そのため、親と同じ宿の下でご飯を食べ、過ごしている。そして僕は20才にもなった。この年になれば、将来どうするのかと聞かれる。僕はそれに対して、こういう職業に就きたい。と言った。でもそれになりたいと思ってもないのに。何故か口から出てしまったのだ。僕の親はそれを聞いて、そうか。とあまりいい顔をしなかった。確かにそうなるだろうと思っていた。僕の親は、自営業で水道の仕事をしている。僕の父で2代目になる。2代目だがほとんど初代のようなもんだ。そのため、僕の親は僕自身がその仕事を継ぐのが理想だったのだろう。今まで培ってきたものがあるからね。でも、僕は継ぎたくない。何故なら、父親を超えたいからだ。僕は親にこれまで甘やかされてきた。それに加えて、親も子供に教えるのは変な感じだろう。他に従業員もいるし。他にも理由がある。それは、大学にも行ってまた父親のとこに戻って働くなんてできこっこない。なんのために大学に行ったんだとなる。そういうの話をそばのおっちゃんから言われて頭の中に残っておる。そこで言われたのが毎月二万ぐらいの仕送りを親にすれば安心するって。しっかり働いていけてるんだと。それも恩返しかもしれない。しかし、これが正解とは必ずしも無いと思う。けど、悩む。焦る。不安。将来どうなるのだろうと。僕が親元で働きたく無いと言っててもあと何年かすれば親元で働いているのかもしれない。そんな恥ずかしいことはない。

まだ今の僕には自信を持って将来何になると言えない。そんな僕は最高にダサい。本当にダサい。

今、僕が悩んでいる理由は他の人にとっちゃ、イライラするかもしれない。 でも、今をもっともっと悩んで自分の事を知って、何がやりたいのかを見つけてそれが続けれるのかどーかを見つけて、探し続けるのだ。自分。必ず見つかる。絶対に。信じろ。俺を。そして親にも立派になった姿を見せたい。たとえ、どんな姿でも。

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