誇

子どもに成長してもらうためにはまず自分自身が誇りをもって大人になるように。

僕は今日、ある女の子とドライブした。この子は、ラインで喋って、初めて会う子だ。だから、緊張もした。そして、僕の家まで迎えに来てくれて昼ご飯を食べにピザを食べた。味はとてもおいしかった。僕はピザが大好きだ。というのもあり、どこのピザ屋に行ってもおいしいと言っていただろう。それに加え、この子と一緒に食べるピザはおいしさを増している。まさに、何を食べるかより、誰といるかがすごい重要だと感じた。そんな感じでお昼ご飯を食べ終わって、どこに行こうってなった。そして僕らは緑がある場所に行きたいとなり、緑のある田舎に足を運んだ。そこまでの道のりはとてつもなく険しかった。田舎なのか知らないが車線がとても狭いのだ。その道を通るときは、対向車と同じ車線の後ろにいる車にそわそわしながら運転した。そのため、運転してる最中はその子との会話が沈黙か恐れの連続だった。あそこはまじで怖かった。今思えば、生きて帰ってこれてよかった。そして、道を進んでいると、よさげなカフェを見つけた。そこにいこうとなった。そして、そのカフェにつくと非日常な雰囲気がしたのだ。なんと洞窟の中のようなところにカフェがあるのだ。こんなに暑い日なのにその中に入ると、涼しい。そして、静かで聞こえるのはセミの鳴き声だけだ。そこでおいしいおやつとコーヒーとともにたくさんの会話を楽しんだ。

そこで僕はその子の話を聞いて関心したことがあった。それは、自分の子供に見せる自分の在り方である。その子に結婚願望はあるの？と聞いた。しかし、今のところはないと言っていた。理由を聞くと、「まだ自分が経験できてないことがあるから、いろんなことを経験してから子供を産みたい」と言った。理由を聞くと「自分の子供にダサい大人と思われたくない、自分がいろんな事を経験しておけば、子供に自信をもって伝えることができるし、また子供になんでも経験していいよって胸をはっていえるから」僕はそれを聞いて
こんな大人になりたいと感じた。子供から尊敬される親。そのために経験は若いうちにどんどん積んでおきたい。

そのためには、自分自身がいろんな経験を積んで、子供にかっこいい姿を見せれるような大人にならないと感じた。