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【休日の映画鑑賞】ネクスト・ゴール・ウィンズ』

こんにちは
今日も今日とて映画館へ行き、『ネクスト・ゴール・ウィンズ』を見てきました。映画鑑賞後すぐにカフェに駆け込み、こちらの文章を書いています。ここまで込みで良いルーティン。好きな時間です。

今回見た映画は2001年サッカーW杯予選にて、オーストラリアに0対31で大敗した米領サモア代表と、そこへ配属となった厳しい鬼新監督の物語。FIFAランキング最下位のチームが、果たして1ゴール奪う事が出来るのか。笑いあり涙ありの実話を元にした作品となってます。

まず設定に惹かれますよね。絶対面白いヒューマンドラマに間違いないと思ったし、サッカーというのもまた好き。前回映画館で『哀れなるものたち』の上映前にこの映画の予告を見た時から、絶対に映画館へ行こうと決めていました。

そして結果、やっぱり超最高でした。登場人物がみんな幸せ。こういう映画がとても好きです。

米領サモアという国そのもの、そして文化の美しさがとにかく素晴らしい。行ってみたいと思いました。

元気で陽気でマイペースなサモアの人たちと、常にピリピリと怒っている監督のミスマッチさにも見入ってしまう。そんなロンゲン監督の人間味はもちろん、徐々に打ち解けていき、チームとして1つにまとまっていく様は最高すぎました。
思わずクスッと笑ってしまう場面に、しっかりと泣ける場面。すごく真っ直ぐな映画でした。

やっぱり幸せに大小はなくて、サッカーをやっているそれぞれに、それぞれの幸せとドラマがある。W杯カップで勝つ訳でも、チャンピオンズリーグで勝つ訳でも、プレミアリーグで勝つ訳でもなくたった1つのゴールに向かって。その1つのために、仕事を何個も掛け持ちしながら、資金を集めて練習をする日々。悩んで、考えて、葛藤して、ぶつかって、徐々にチームになる日々。そんな日々が1つの勝利になった。もう何よりも優勝でした。感動しました。僕もそんな優勝をしたい!

やっぱり映画館で映画を見る休日は最高です。。
また面白そうな映画があれば、どんどん見に行きたいと思います!!

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