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旅,写真

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#風景

【写真】東京(目黒川)の桜vol 2.(よければご取得ください - 4/17 16:59頃)

kindle本2冊目  目黒川を中心とした、2024年春・桜散歩の記録です。  60カットくらいになりましたので、今回もkindle本です。2024年4月17日月曜日16:59頃までは期間限定で無料設定にしています。 目黒川を歩き損ねた!という方は、よければご取得ください。  ※「kindle価格=無料(0円)」であることを、必ずご確認ください。  ※kindleアンリミテッド会員の方はいつでも読み放題です。 撮影場所 ・目黒川(池尻大橋、中目黒)付近(目黒区)

【写真】モエレ沼公園,晩秋 Day1-霧雨,陽光,虹

 11月初旬、モエレ沼公園@札幌。 10月に訪ねた際には、紅葉がはじまったばかりで  秋の風景を観たかったから。それだけのために、足を運んでみた。 プレイマウンテン -虹と出逢う  その日の天気は、午前中は雨。バスの乗車時間はずっと雨で、降車後は、小雨がぱらついていた。風もあって雲の動きは速く、時折、太陽が少しだけ顔を出した。  荷物をロッカーに預け、まずは、前回も訪れたプレイマウンテン方面を目指す。  登り始めたら風雨がいきなり激しくなり、どのみち雨を防ぐ場所

【写真】秋の豊島 -絶景,棚田,秋桜

 豊島、棚田。  あまりに印象的だった風景が観たくて、再び訪れた。人気の場所のため前回はとにかく人が多かったので、今回はあえて、美術館休館日に。 高松港-家浦港 早朝、高松港。  高速船チケット売り場。これらの島々への出発点。  窓口。この日のチケットは船内で。  朝の明るい陽光が水面に反射し、あたりに光を拡散している。  船が入港してきて、  後方デッキに、いつものように落ち着いた。乗客も6人程度と少ない。  デッキの客は、わたしと、このお届け物。島の食堂に

【写真】夕暮れ,3度目の[TIME AND SPACE]イサム・ノグチ@高松空港

 今回も短い旅。成田ー高松。  すでに雪をたたえた富士山頂を眺め、  瀬戸内海は美しく穏やかなブルー。  高松空港。  今回は到着したあとに必ず、イサム・ノグチの[TIME AND SPACE]を観に行こうと思っていた。  これまでに2度、道路越しに鑑賞してきた。 「近くまで歩く」を実行  [TIME AND SPACE]は、自動車専用?道路沿いにある。  空港ビルを背に、道路(自動車専用かもしれないが、一応歩道は付いている)を下っていく。  下り坂の右側に

【写真】豊島①高松港-家浦港-唐櫃から棚田

 高松港、快晴。  この日は、豊島(てしま)へ。 高松港-豊島(家浦)港、高速船で50分  フェリーではなく、高速船で向かう。  デッキ席に座り、風に吹かれる。  船は、気持ちよくぐんぐん進んでいく。優雅にゆったりと進んでいくフェリーとは好対照だ。  見慣れた島に近づく。男木島だ。  やがて、直島の島影が見えてくる。  ここは、フェリー乗り場のある宮浦(みやのうら)でなく、本村港。バス停の名称は「直島港」だ。  乗船時間約50分、豊島・家浦港に到着。  実

直島【写真】李禹煥(Lee Ufan) 柱の広場(無限門)

 そんなわけで、直島に短い旅をした。2022年は月に一度は訪れて、瀬戸内国際芸術祭2022を含めて1年楽しみ尽くしたので、もう暫くは訪れることはないのではと思っていたのだけど。  格安の航空券情報とホテル情報を目にしたら、条件反射的に予約をしてしまっていた。天候はずっと雨と曇り予報だったのだけど、島の転機は雨予報から快晴に逆転することが経験上多く、今回もそうなった。  それなりの枚数の写真を撮ったので、順次紹介していこうと思う。まずは李禹煥(Lee Ufan) 美術館の「

モエレ沼公園⑤【写真】遊具と風景-イサム・ノグチ

 初夏のモエレ沼公園(札幌)。写真も、残り少なくなってきた。 ミュージックシェル  名前から想像できるように、音楽イベントなども行われる場所。人影のないこの日は、パブリックアート的な存在感を放っていた。 「サクラの森」と遊具  「サクラの森」と名付けられた桜並木の小路に、イサム・ノグチのデザインによる遊具が置かれた小さな広場が点在していた。 そして、何気ない風景  そして。ここは、何気ない風景がとにかくいい。  とても名残惜しいけれど。また別の季節に、異なる彩の

空路,穏やかな海へ

 午後、成田、LCC発着の第3旅客ターミナル。  窓側、F列。整備の方々が手を振ってくれていた。  滑走路が混雑しており、しばらく待機して、  前の機が飛び去ったあと、いよいよ空へ。  機体が旋回、川面にきらきらと陽光が反射する。  雲の上には、青空が広がる。  八ヶ岳付近を飛行、と機長のアナウンス。険しい山が続く。  まるで夏のような、もくもくとした雲を超え、  やがて雲は薄くなり、島影が現れ始める。  眼下の海が、はっきりと見えてくる。  瀬戸内の海ら

【写真】直島01:地中美術館からの帰り路(2023年2月撮影)

ほぼ毎月訪ね、早くも1年  瀬戸内海の直島に(ちょうど時期的に、ワーケーションにもかこつけて)都内から月に1回は訪ねるようになってから1年。  3月7日で地中美術館の年パスの期限が切れるので、(自分にとっては記念の)その日に訪ねて、同美術館は一度卒業しようと思う。ただ、つい高松までの飛行機と宿の予約は入れてしまうので、2023も直島の四季を愉しみ続けると思う。  直島を含む島々を訪ね、1年で、かなりの枚数の写真を撮った。10月にカメラとレンズのスペックを上げてからは、な

【写真】東京. その9 レインボーブリッジ遊歩道から(薄暮)

 快晴予報の休日の午後。お台場海浜公園へ。  ビーチボールの試合を眺めつつ、おだいばビーチの人工の入り江を歩く。  薄く雲がありながら、水面に反射する陽光が美しい。  台場は、これまでもいろいろな場所で写真を撮ってきたので、 この日は、レインボーブリッジを歩いてみようと思った。 ※すべての写真の加工は、最小限のトリミング等のみ ■遊歩道のサウスルートへ  ビーチを橋のたもとまで歩いた先に、遊歩道の入口がある。  夕景が目的なので、とりあえずサウスルートへ(東京ス

【写真】快晴. その6 江ノ島と鵠沼海岸。富士山と月は何処に?

 時間ができたので、午後、小田急新宿駅発、片瀬江ノ島へ。 ■快晴、富士山は雲の向こう  危険を感じたほどの強風だった前回に比べて、今日は風も穏やか。ただ、富士山は雲の向こうらしい。 ※すべての写真の加工は、最小限のトリミング等のみ  富士山のシルエットは、こちらを↓  どこまでも青空が続く。まだ陽も高いので、鵠沼海岸のほうまで歩いた。  石段に腰掛け、iPhoneのkindleアプリ立ち上げる。本を読みつつ、時折サーファーたちを眺めた。  上空を旅客機が、轟音とと