マガジンのカバー画像

旅,写真

75
写真中心の記事はこちら。
運営しているクリエイター

2022年11月の記事一覧

【写真】東京. その9 レインボーブリッジ遊歩道から(薄暮)

 快晴予報の休日の午後。お台場海浜公園へ。  ビーチボールの試合を眺めつつ、おだいばビーチの人工の入り江を歩く。  薄く雲がありながら、水面に反射する陽光が美しい。  台場は、これまでもいろいろな場所で写真を撮ってきたので、 この日は、レインボーブリッジを歩いてみようと思った。 ※すべての写真の加工は、最小限のトリミング等のみ ■遊歩道のサウスルートへ  ビーチを橋のたもとまで歩いた先に、遊歩道の入口がある。  夕景が目的なので、とりあえずサウスルートへ(東京ス

【写真】快晴,東京. その8 お台場ガンダム,飛行機,夕景

 その日も午後は快晴の予報。汐留で仕事があったので、カメラバッグ(には見えないはずなのだが、カメラマンさんにはしっかり見抜かれた)持参で行き、解散後、近場の夕陽スポット・台場へ。 ■夕刻近く、旅客機のシルエット  お台場海浜公園駅から、シンボルプロブナード公園、  ウェストプロムナードへ。 ※すべての写真の加工は、最小限のトリミング等のみ  視界を、とにかくたくさんの旅客機が横切っていく。 ■夕景、ガンダム  お台場、ダイバーシティ東京といえば、実物大ユニコーンガ

【写真】快晴,東京. その7 日没,葛西海浜公園

 休日、快晴。葛西臨海公園駅。  クリスタルビューを通り抜け、葛西臨海公園から、橋を渡って葛西海浜公園へ。※すべての写真の加工は、最小限のトリミング等のみ ■「静かに読書」なら、葛西海浜公園  この1カ月、自宅兼仕事場からDoor to doorで所要時間1時間半以内(公共交通機関利用)の「夕陽がきれいな海辺」を探してきた。  人が多くいて「みんなで夕景を眺める」なら、台場か片瀬江ノ島。  一方、あまり人のいない場所で、膝の上にカメラを抱えながら、暮れていく陽を眺め

【写真】快晴. その6 江ノ島と鵠沼海岸。富士山と月は何処に?

 時間ができたので、午後、小田急新宿駅発、片瀬江ノ島へ。 ■快晴、富士山は雲の向こう  危険を感じたほどの強風だった前回に比べて、今日は風も穏やか。ただ、富士山は雲の向こうらしい。 ※すべての写真の加工は、最小限のトリミング等のみ  富士山のシルエットは、こちらを↓  どこまでも青空が続く。まだ陽も高いので、鵠沼海岸のほうまで歩いた。  石段に腰掛け、iPhoneのkindleアプリ立ち上げる。本を読みつつ、時折サーファーたちを眺めた。  上空を旅客機が、轟音とと

【写真】快晴. その5[夕景]@片瀬江ノ島,富士山シルエット

 快晴予報の日に、カメラと一緒に近場に出かけるようになった話を書いてきた。  東京から足を延ばして、片瀬江ノ島にも行っていた。自宅(兼作業場)基点で、約1時間半後に着けると気づいたからだ。しかも、駅からビーチまでは、すぐ。  ある夕方は、こんな、ムンクの「叫び」の背景ような風景が広がっていた。※すべての写真の加工は、最小限のトリミング等のみ ■カメラ新調、レンズ新調→片瀬江ノ島へ  実はこの日は、新しいカメラの試し撮りだった。新宿の北村写真機店で購入して(その前に2回

【写真】快晴,東京. その4[晴天と夕景]@台場

 秋、快晴。そんな日に、カメラと一緒に近場の夕景を観に行くようになった、ことについては今までも書いた。  今回は、台場について。  台場は思い出深い場所だ。雑誌編集者時代に、ウエディングドレスの撮影場所として旧・ホテル日航東京(現・ヒルトン東京お台場)をお借りしたのが最初だと思う(らせん階段に、ドレスが美しく広がった)。また、屋外ジャグジー付きのスイートで、ウェディングパーティ風のシーンを作って、モデル撮影をさせていただいたこともあった。  当時の住まいは狭くて、常に気