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2022年順位予想 パリーグ編(3位~1位)

前回のブログの続編になります。
リンクを貼りますのでそちらも見て頂けたら嬉しいです。
↓↓↓
https://note.com/abata_ball/n/ncd9f531e963c

では早速本題に入りたいと思います。








3位 オリックスバファローズ

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~考察理由~
昨年25年ぶりにリーグ優勝を達成し日本シリーズでもヤクルトと死闘を繰り広げたのは記憶にも新しいです。
今季も優勝と言いたいところでしたが私は3位予想としました。
まず投手陣は球界のエースの山本は今季も昨年同様飛びぬけた成績を計算できます。
しかし左のエース宮城、山崎福など今年も昨年同様の成績を残せるか不透明な点とリリーフ陣の層の薄さなどを考慮しました。
野手陣に目を向けると3番に座る吉田正尚は日本代表するヒットマンで今季も打線の核になるでしょう。その後ろを打つ杉本が昨年は3割30本を達成し打線に厚みがでました。
今季も昨年同様かそれ以上の成績を残せれば予想以上の順位が見えてくると思います。
また5番以下の選手に少し物足りなさを感じT-岡田や昨年途中入団のラベロに期待が高まります。
とはいえ昨年の優勝の経験値を得た宗、紅林など有望な若手も多く楽しみなシーズンになります。

キーマン
投手:山岡 泰輔
野手:杉本 裕太郎


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2位 東北楽天ゴールデンイーグルス

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~考察理由~
昨年も優勝予想が多かったが3位に終わってしまいました。
田中将大の復帰で盤石な投手陣を形成したと思いましたが勝ち星に恵まれず期待した成績を残せませんでした。
しかし安定した投球は健在で今季こそは期待した成績を残してくれるでしょう。他にも則本、岸、涌井と実績のある投手に昨季10勝の瀧本、9勝の左腕早川と12球団№1の先発陣が揃っています。
ブルペンを見ても抑えの松井裕樹が絶対的存在で宋家豪や安樂、酒井など量、質ともに揃っていると言えます。
野手陣も破壊力が欠けることからMLB経験が豊富なギッテンズとマルモレホスを獲得しました。
昨季打点王の島内や浅村らと中軸を形成すると破壊力は抜群です。
また弱点であった機動力も日本ハムをノンテンダーとなった西川を獲得。
盗塁王を2度獲得した西川を1番に据える打線は脅威となるでしょう。
しかし新型コロナウィルスの影響で新外国人の入国のメドが立たず開幕には間に合わないことが確実です。
強力な新外国人の合流までどこまで踏ん張れるかがシーズンを左右しそうです。

キーマン
投手:田中 将大
野手:西川 遥輝

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1位 千葉ロッテマリーンズ

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~考察理由~
井口監督の下、2年連続で2位と力を付けてきたロッテ。
若手を上手く起用しチームの底上げにも成功し土台もでき、3年目の今季が勝負となります。
投手陣は昨季躍進した左腕小島と大気の片鱗を魅せた佐々木朗希がローテの中心となりそうです。
実績のある石川歩と美馬に昨季8勝の岩下、二木、種市、左腕の中村、ルーキー廣畑など枚数も充分。
リリーフ陣もパリーグで唯一シーズン通して抑えを守り抜いた益田が守護神に座り、リリーフで覚醒した佐々木千隼に唐川、東妻、トレードで加入の国吉、新外国人の160㎞右腕ゲレーロなどが控えます。
野手陣も1番の荻野が昨季初めてフルシーズン戦い抜きベストナインも獲得しました。
プロスペクト野手の藤原と安田も順調に経験を積み、中日からトレードで加入した加藤も低打率ながら守備を評価され捕手の定位置に就きました。
またレアード、マーティン、エチュバリアの助っ人も残留し抜け目がありません。
新外国人がリリーフのゲレーロのみで新型コロナウィルスの影響が少なく優勝の対抗馬である楽天にシーズン序盤で差を付けれるかがカギとなるでしょう。

キーマン
投手:佐々木 朗希
野手:藤原 恭大

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まとめ
パリーグは順位付けるのが難しくとても悩みました。
ケガ人や好不調の波で一気に順位が変わることもありそうです。
またこれは私の一個人的の見解ですので不快に思われる方もいるとは思いますがご理解の程お願いいたします。

順位に対するご意見等もコメントで頂けたら嬉しいです。
宜しくお願い致します。
期間を空けずにセリーグ編も投稿しますのでそちらも見て頂けたら嬉しいです。

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