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2022年順位予想 パリーグ編(4位~6位)

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かなり久々の投稿になります。
今回はキャンプを来月に控えた現時点ですが2022年の順位予想をしていきたいと思います。
外国人の来日状況など考慮しなければいけない点もいくつかありますがそちらも考えながら考察していきたいと思います。
早速始めていきましょう。
(あくまで私の個人的見解ですので不快に思われる方もいるとは思いますがご理解頂ければ幸いです。またご意見、ご感想もコメント頂ければ有難いですのでよろしくお願い致します。)







6位 北海道日本ハムファイターズ

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~考察理由~
新庄BIG BOSSの就任でストーブリーグの話題を一気に独占した日本ハム。
主力の西川、大田、秋吉をノンテンダーで放出し新球場と共に新たにチームを作り直そうという意識がみられ、代わりにガント、ポンセ、アルカンタラ、ヌニエスとMLB経験のある強力な助っ人も獲得し新庄BIG BOSSをサポートし今季に懸ける思いもみられます。
投手陣は上沢、伊藤と昨季二桁勝利を挙げた二本柱に6勝ながら安定感のあった加藤は計算が立ちますがそれ以降は続かずポンセ、ガントら新助っ人の活躍、河野や吉田輝星らの覚醒が待たれます。
リリーフ陣は守護神の杉浦にメドが立ちましたが、宮西、堀、玉井、西村ら枚数はいるものの絶対的な存在に欠けているのも事実です。
野手では中田翔をシーズン中にトレード、前述したノンテンダーでも西川、大田を放出した為、打線に破壊力を欠くのは否めません。
清宮、野村、高濱、万波ら将来中軸を担えるスラッガータイプのプロスペクト選手も多数いますがシーズン通しての活躍はまだ見込めません。
打線もアルカンタラ、ヌニエス頼みになりそうです。
しかしコロナウィルスの影響で新助っ人の来日にメドが立たず、キャンプは参加できる見込みがなく開幕には間に合わないのが現状です。
主力の大量放出で新助っ人の合流まで厳しい戦いとなるのではないでしょうか。

キーマン
投手:吉田 輝星
野手:清宮 幸太郎

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5位 福岡ソフトバンクホークス

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~考察理由~
正直この順位にするのをとても迷いました。
戦力的にも層の厚さでも12球団TOPクラスなのは間違いありません。
千賀、柳田という日本を代表する投打の大きな柱も健在です。
しかしそれを脇で固める選手が成績を落としたりケガで離脱したりと今一つ感が拭えません。
その証拠に今宮のショートのポジションにバリバリMLB選手のガルビスを獲得しました。
ここ2年不振の今宮となかなかレギュラー奪えない若手選手へのカンフル剤という意味もあるのではないでしょうか。
ショートだけではなく投手では武田や東浜、高橋礼、大竹、ストッパーの森、野手では上林など不甲斐ないシーズンが続く選手がたくさんいます。
それらの選手達の復活さえあれば一気に優勝争いもありえます。
期待も込めて厳しくこの順位にさせてもらいました。

キーマン
投手:武田 翔太
野手:今宮 健太

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4位 埼玉西武ライオンズ

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~考察理由~
昨季は42年ぶりの最下位に沈んだ西武ライオンズ。
長らく常勝を築いたパリーグの名門球団に復活が待たれます。
しかし我慢して使い続けた高橋光成や松本航、今井達也のドラ1トリオが揃って投球回100回を大きく上回り、高橋光成、松本航は二桁勝利、今井は8勝を挙げるなど結果をだしました。
そこへ覚醒の雰囲気を出す4年目右腕の渡邊と4球団競合の末獲得した隅田、ドラフト直前まで1位予想されていたドラ2佐藤隼輔、新助っ人のエンスの左腕3人が加われば投手王国再建が見えてきます。
ブルペンでは五輪代表にも選ばれた平良が守護神、経験豊富な増田と平井に左腕の公文がリリーフを務めます。
打線も昨季はケガ人や不振の選手が重なりましたが実績のある選手が多く今季は巻き返しが期待できます。
中でも前半戦打線を引っ張った若林の復活と2軍で本塁打を量産した渡部の活躍に期待が高まります。
今季はケガ人と若い先発投手陣の良し悪しで順位を左右しそうです。

キーマン
投手:渡邊 勇太朗
野手:若林 楽人

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長くなりそうなので4位~6位で一回締めたいと思います。
期間を空けずにパリーグ1位~3位編も投稿しますのでそちらも読んで頂けたら嬉しいです。
重ねてになりますがご意見、ご感想もコメント欄によろしくお願い致します。

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