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家庭料理なんて、たいてい目分量だけど…でもねえ…な話。

【目測とは】
目分量で長さや大きさ、量などをはかること。
<<出典 精選版 日本国語大辞典>>


目測はかなり得意!

私と旦那で【このくらい】の感覚がずいぶん違います。

旦那はこれまでにも何度もトンチンカンなサイズの物を買ってきては、私に「ちゃんと測ってから買いなよー」と白い目で見られてきています。
文具とか雑貨とかなら使えなくはないけど、家具類の時には

これどうすんねんっ!?!?!Σ( ̄皿 ̄|||

とキレそうになったことも何度か…。

とはいえ私も測って買うことはあんまりないのです。
でもピッタリです。
いや、ちゃんと測ってから買えばいいんですけどね、買って帰った後に、そこにはまるべくして作られたかのようにピッタリだった時の、

おっしゃーーーーー└(゚∀゚)┘!!!

ってカンジね、サイコーよね。

たぶん〇〇cmっていう長さに対して、私の感覚は精度がわりかし高いみたいなんです。
時間の長さもそうかな。

目測本当に得意???

ただし、これが分量になると、とたんに精度が落ちまくります。

お祭りで焼きそばをパックする役目を、子ども会役員でやったことがあります。
基本目分量で分けていくのですが、大きなバットに入れられた焼きそばを“だいたい”で詰めていきます。

しかしこれ、値段の関係といいますか、19等分しないといけなくて…

19に分けるってフツーに難しいじゃないですか。

とりあえず、バットの中でだいたい20等分にしておいて、ちょっと足りなそうな所に後から足すって感じで作業をすすめます。

ところがですねぇ、私がやると、なんでか19パック出来上がらないんです。
18になっちゃったー(゚∀゚;)
あれ?17になっちゃったー(ノ≧ڡ≦)

一緒に作業していたAさん
「唖然呆然さんが作ったのは、いっぱい入ってて美味しそうだけど、めっちゃはみ出てるっ!
 Bさんが作ったのはキレイに収まってるけど、唖然呆然さんのと比べると貧相!」

うん、まぁそうだよね、19パックのとこ2パック足りないんだから、その分多いよね(苦笑)。
はみ出てるのは…うん、まあそうだよね、多いんだもん、はみ出るよね(苦笑)。

ちなみにこのAさんは、「“だいたい”なんて無理!キッチン秤で量らないとできません!」と言ってました。
(;・∀・)

普段の生活でも量が目測できない

ある日のお昼ご飯を作っているところです。
キャベツとツナのペペロンチーノ♪
2人前です。

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繰り返しますが2人前です。
野菜は火を入れると小さくなっちゃうから大丈夫よね!

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うーん、やっぱり多くね?
4人分くらいありそう…

でもシャレオツなお店ならともかく、家で食べるんなら、具がいっぱいの方が嬉しくない?
フライパンは28㎝の取っ手が取れる~♪のウォックパンです。

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麺も多くね?

ってか、ツナ入れ忘れてね?

もう一度言います!
キャベツとツナのペペロンチーノ、2人前。

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4人分じゃねっ?!
Σ(゚д゚|||)

2人前で良かったはずの、キャベツとツナのペペロンチーノ(ツナ入れ忘れ寸前&玉ねぎも大きいの1玉入り)、完成です。

玉ねぎ1玉って、そりゃもうその時点で違うよね っつー。
キャベツとツナのって言ってて、玉ねぎなんて一言も言ってないのに、その玉ねぎでそれだからね、キャベツの量ときたら、パスタの具の量じゃないよね。

さて、1人分は旦那に夜食べてもらうとして…
あと1人分は…誰の?(怖っ)

まぁ、こんなことは今回が初めてじゃないので、自分では何も驚きません。
ほぼ毎日のように、料理をする度に、起きている出来事ですから♡
おみそ汁とかも、3人家族なのに、6~7人前とか。

20年以上台所に立っているのに、
食材の量が絶対的に分からない。

長さの感覚と量の感覚のこの違い。
同じ目測なのに、何でなのかなぁ。

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というわけで、「家庭料理なんて、たいてい目分量だけど…ですねえ…な話。」でした。
1月23日Twitter投稿のスピンオフでした。

基本、めんどくさがりの大雑把なので、定規とか計量カップとか無縁です。
今日も水が多過ぎて薄くなったスープのラーメンを食べてます。


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