見出し画像

恋のゆくえ ファビュラス ベイカー ボーイズ映画鑑賞

新しいMACTONEのパワーアンプの音を聴くのに何か良い映画は無いかと思っていたら、ミシェルファイファーとジェフブリッジス、ボーブリッジスの「恋のゆくえ ファビュラス ベイカーボーイズ」を思い出しました。

素敵な映画でした。

たしか公開当時映画館で見ていたはずですがまだ子供で真っ赤なドレスのミシェルファイファーに見惚れたことだけは記憶に残ってました。

34年前の映画ですが今見ても全く古さを感じるどころかミシェルファイファーの美しさにドキドキしました。

ベイカー兄弟を演じるブリッジス兄弟は本当の兄弟。ボーブリッジスはちょっと可哀想な役です。

ジャック役のジェフブリッジスが主役なのですが、どこかラ・ラ・ランドのライアンゴズリングと被る役どころなのは今でもこの映画が与えた影響があったか無かったか分かりませんが、表現は違っても、女性は成功し離れていき、男は置いていかれる絵は良く似ています。

スティーヴ・グローブス監督はこの作品公開時30歳に満たない年齢だったというのも驚きです。

なんと大人な監督

ミシェルファイファーはボーカルを自分でこなしているし、ジェフ ブリッジスのハンサムぶりもいけてます。

冬を前に感傷的に見るのに良い感じだったのは、シアトルを舞台にしていてどこか寒さを感じることとかぶっているのかもしれません。

この記事が参加している募集

今こんな気分

映画感想文

サポートいただきありがとうございます。自分の記事がみなさまの生活の豊かさに少しでも役に立てたら大変嬉しいです。