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就活って何

就活真っ只中です。NNTです 去年NNTという単語を見て、これになりたくないなあって思ってたら、いつの間にか自分もNNTで6月になっててびっくりです。


20回以上は一次面接を受けてきて、二次面接に進んだのが1社だけです。去年の夏くらいから就活始めて、自己分析とかESとか書いたりインターン応募したり、参加したりしてきたのに、就活レベル低くて悲しいですね、

これまでの面接を振り返って考えてみました。まず、前半の敗因は、準備不足です。本当にめんどくさがりなので、準備するの苦手です。それで、志望動機も、ガクチカもうまく言えてませんでした。でも、それは本番の面接を何回もやってるうちに慣れました。よくないですけどね

そして、途中で第一志望の面接があって、そこでは気合を入れすぎて(自分では)すごく元気よく話しました。そしたら、最後に面接官の人に「相手の望んでることを理解できたら、その瞬間に受かるようになるよ」とアドバイス(?)をもらいました。どういうことだろうと思ったのですが、ダメだったんだなと悟りました。今までの面接より、空回りして一番ダメだったな...と思ってしまい、この面接では大声で、元気に振る舞いすぎたことを反省してしまいました。

その後も、ことごとく落ちました。そしてある企業からお祈りメールとともにフィードバックがもらえました。そこで、このガクチカはよかったとか、業界研究が足りないとか書かれている後に、付け加えるように「全体的に元気がなく、緊張している様子が伝わってきました」と書かれていました。

それが結構ショックでした。別に緊張はしてなかったし、ただ元気なかったです。小さい頃からおとなしいと言われて育って自信もなかったし、見て見ぬ振りをしてきたことでした。確かに、元気なかったなって思いました。なので、フィードバックとてもショックでしたが、受け入れて、元気にやろうと思いました。

そして今日は元気に面接をして(多分)初めて、通りました。


それでこれまでの経験から、面接では元気、笑顔、自己PR、志望動機、やりたいことを「頑張って作る」ことで通ると学びました。

「うそで塗り固める」 = 「努力して作る」ですね。


やりたいこととか、元気とか、本当はないですが、嘘でも色々調べたり、がんばって、作ればいいんだと学びました。

受かるために頑張るしかないんですね。




でも、そもそも働きたくない。って思ってました。会社に入っても、やりたいことない、働きたくないって思ってました。


少し脱線しますが、就職活動、自己分析をしていると、やっぱり自分のやりたいことが少しずつは見えてきました。自分で何か作って、それで人の心を動かしたいとか、感謝されたい、すごいって思われたいとかです。でも文系大学生なので、技術がないです。

だからやりたいことがあっても、就職してできないし、だから就活ってなに?って感じです。

ちなみに文系でも出版やメディア系ならやりたいことできそうと思って受けてきてましたが、新卒採用してる企業ほぼ全部落ちました。


就活の時期に自己分析するのは遅かったと感じました。

小学生とか高校の頃から、自分が何が好きかを考える、ということを本当に教えてほしかったです。

将来の夢とかでも女の子だからケーキ屋さん、お花屋さんがいいんじゃない?とか言われたり、色々してました。

高校の進路決めでも、いい大学に行くことしか選択肢になく、そのほかの道があると考えられませんでした。文系だったから、文学、経済、法学、教育学の中から特にやりたいこともないけど選ばなければということでめっちゃ悩んでました。今なら、メディア系学びたいです、それか専門学校行きたかったです、

「今なら」って思うということは成長しているということですが、昔から、やりたいことを考えることをしていたかったですね。でも、昔は本当に世界が狭かったことがあると思います。学校と家しかなかったので、他にも自由に行けるコミュニティあったらいいのになと思います。


ここで、話を戻しますが、働きたくなのに、なんで就活するかって話です。

考えてみたら、安心したいからだと思いました。安定的にお金を稼ぐために就職したいです。私の場合、お金がないと不安になるし、何も思考できなくなってどんどん病んでいく気がします。一方で、嫌な会社に入っても病んでいきますね。嫌な、とは仕事中になんのために生きているんだろうとか考えたり、なんでこんなことしているんだろうって考えたり、帰ってきて何もしたくなくなったりする仕事や、環境です。でも、どんな仕事でも長く働いていていれば成長はあると思うし、その中でやりがいもあると思います。多分。

だから、がんばって就職したいと思います。


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