note初めて一か月。そろそろ呪いの言葉だった「アレ」から解放されそうだ。

こんにちは。ああたです。日曜日の夜、いかがお過ごしでしょうか。ワシはnoteを始めて一か月が経ち、毎日がワクワクしております。しておりますが、呪いの言葉がまだ頭をかすめたりします。その言葉は

「だれもあなたに興味がない」

です。

ワシはnoteを始めるにあたりまず情報収集から始めました。Amazonのkindle本でnoteに関する本をぱぱぱんと読み漁り、noteに飛び込む準備をしていたのですが、あの言葉に打ちのめされそうになります。

「だれもあなたに興味がない」

この言葉は前向きに見れば「失敗を恐れず挑戦しても恥ずかしくないよ！」と捉えられますが、心にダメージを負っていると

「お前なんか興味もたれねーから、やってもムダだ」

と脳内変換されてしまったのです。こうなるとnoteを始めるのが恐くなります。ワシみたいな初心者が、noteなんかやったら大変なことになるぞ、と。

noteに関する本は、フォロワーの増やし方や有益な情報を提供することが重要だ。お金を稼ぎたいのなら優良な、誰もが知りたがる情報をのせなさい。とも書かれていた。「だれもあなたに興味がない」と突き放されたうえ知りたがる情報を書きなさい、だとう⁉　noteのハードルはぐんぐん上がり、これなら下からくぐった方が早いんじゃないかって思うくらいになっていた。

もう始めるのが面倒くさい。傷つくくらいならやめとこ。そう思っていた。

だけどこのままじゃ今と何も変わらない。だからもう呪いの言葉を抱えながら始めることにした。するとどうだろう。思いのほかnoteが楽しいもんだと気づかされた。

引き寄せの法則を使って人生を変えようとしている人、エッセイを投稿して悲しみを笑いに変えられる人、歌を録音して楽しそうに発表する人、書きだしたらキリがないほど人生を楽しんでいる人たちがnoteにいた。

誰もあなたに興味がない。確かにどこかへ旅行に行った。おいしい物を食べた。それだけ並べてもそこまで楽しくはない。他人事だ。だけど。

シングルマザーで子供を3人成人させたレイディが、バリバリやんちゃだった娘と旅行に行っているだってぇ⁉　なにがあったんやっ。となる。

大学職員をやめてタイに修業しに行ったのに、今は林業に携わっているだってぇ⁉　どんな人生なんや、となる。

良い本を紹介してくれる合間に、ステキなメンズとのほっこりシーンを書いてくれると、「ちょちょちょ、本もさることながらYさんとのこれからはどうなるんや！」となる。

「誰もあなたに興味がない」と突き放してくれたけど、書いてくれた文章に「人生」をのせてくれると途端に興味がわき、知りたくなる。その後の「変化」もめちゃくちゃ気になるのだ。

マンガもアニメも映画も主人公の「人生」を、「変化」をワシたちは楽しんでいる。ハラハラしている。だったら、普通に暮らしているひとたちだってドラマがあって、他人から見たらすんごい人生を送っているのだ。つまんないわけがない。興味が沸かないわけがないのだ。

と、いうわけで。

もしこれからnoteを始める方はぜひあなたの人生をワシに教えてほしい。めっちゃんこ面白いエピソードがつまっているはずなのだ。そりゃお金が稼ぎたい系の有益な情報からは少しはずれてしまうかもしれないけど、それでも読みたいと思う人はいる。ワシだ。

とりあえず始めてみない？　noteをたった一か月しかやってない、ワシからのお誘いでした。では、また。