バレエ名作~眠りの森の美女~
Hello!
Ayaです!
今日は朝からアメリカのルームメイトと電話をしました!
やっとスタジオでのクラスが始まったそうです(;'∀')
それでも、1クラス3人ずつ。
ポートランドは今山火事の被害で、空気が大変淀んでいてけむたさが毎日ある状況だそうです・・・
コロナにデモに、山火事の影響に、、なかなかまだ戻れる状況ではなさそうです💦でもルームメイトとのショッピングや、ウォーキングや、カフェ巡りも恋しいな~と感じる朝でした。
3月に一緒にカフェに行った時のAvaちゃん💕
さて前置きはこの辺にしておいて…
今日は、第2弾
「眠りの森の美女」をお届けします!!!
昨日の、白鳥の湖の記事は見ていただけたでしょうか~??
まだの方はこちらからどうぞ(^^)
DVDを鑑賞するときや、公演に行かれる前にさっと復習したいな!と言うときにでもお役立ちできたら嬉しいです♪(^^)
それではいきましょーう✨
☆あらすじ☆
プロローグ
17世紀のフランスを思わせるとある国。
フレスタン王国夫妻に待望の姫君が誕生し、今日はその洗礼式である。
招かれた妖精たちが自分の象徴する美徳や幸福を生まれたばかりのオーロラ姫に授けて祝福し、最後に善を象徴するリラの精が贈り物を届けようとしたとき、にわかに小姓が駆け込んでくる。
うっかり招待客から漏れていた悪魔の精カラボスが怒りに任せて狼藉の限りを尽くした挙句、
「姫は美しく成長するが、糸紡ぎの針に指を刺されて死んでしまう」と呪いをかける。
リラの精は、平然として「姫は死ぬのではなく眠りにつく。そして美しい王子のキスで目覚め、その王子と結婚して幸せに暮らす」と予言した。
カラボスは立ち去り、国王は国中の糸車を焼き捨てるように命じる。
第1幕
オーロラ姫の16歳の誕生日。人々の待ち望む中に登場し、世界の東西南北から訪れた四人の求婚者と踊るオーロラ姫は、まさに曙の光のような美しさである。
華やぎは最高潮に達するが、見知らに老婆から糸紡ぎの針を手渡されたオーロラ姫は、指をさして倒れてしまう。
老婆はカラボスの変装した姿だったのだ。高笑いを残してカラボスが消え、一同が打ちひしがれていると、リラの精が現れてかつての予言を思い出させる。
そして城全体を眠りにつかせると、その周りではみるみる植物が生い茂り、すべてを包み込んでゆくのだった。
第2幕
百年の後。
オーロラの眠る森に、デジレ王子の一行が狩りにやってくる。王子は根是か心が晴れない。そんななか、リラの精が現れ、眠るオーロラ姫の幻を見せる、その美しさに魅せられた王子は、リラの精の導きで城へと分け入り、口づけよって姫を目覚めさせる。
第3幕
オーロラ姫とデジレ王子の結婚式。
晴れの席にさまざまな童話の主人公たちも招かれている。2人のお披露目も終わり全員での華やかな踊りで物語はめでたく幕を閉じる。
☆みどころ☆
「眠りの森の美女」はペロー童話に基づくチャイコフスキー作曲のバレエです。サンクトぺテルブルグのマリンスキー劇場で初演されました。
ルイ14世の王朝の栄華になぞらえた舞台は単純なおとぎ話に拠られながら絢爛豪華、そしてバレエの様式美を体現します。
現在、世界各国のバレエカンパニーが挙って上演する大作です。
①オーロラ姫にとって第一の見せ場が、第1幕のローズアダージオ。
バラの花を捧げながら踊ることからこの名前がありますが、1人ずつのサポートの手を変えながら片足でバランスを取り続けるなど、美しいステップやポーズの数々があたかもオーロラ姫が世界の中心如く求心的な構図に作られています。
②第2幕の幻影の場での、オーロラは「ジゼル」などの”白いバレエ”に登場するこの世ならざるヒロインの系譜に属する存在です。
作品全体に深い情趣を与えます。
③ストーリーが完結した後の、ディヴェルティスマンとして踊られる第3幕は、キャラクター色の強い。「赤ずきんと狼」「長靴を履いた猫と白い猫」よりクラシカルな「宝石の踊り」「青い鳥のパ・ド・ドゥ」が目を楽しませてくれます。
私もこの2月にアメリカでこの作品を踊りました✨
個人的には第2幕の場面が幻想的で音楽もぴったりで大好きです。もちろん見せ場はたくさんありますが、オーロラを踊る主役のダンサー全3幕はを踊りきる体力と16歳のかわいらしさから、大人になった結婚式の場面での表現の変化など、体力的にも、精神的にもハードですが、間違いなくとても見応えのある作品です。
リラのお付きの衣装で💖
ぜひご覧になってください!!!!
またDVDのおすすめを載せておきます♪
ではまた次回!!
今日も頑張ってきます(^^)♡
Thank you!!
Aya♡
ありがとうございます!!感謝です♡♡ バレエを踊るためのポワント代に使わせていただきます。