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自邸のリフォームは自営で/完成編  その2

「ウチじゃ無いみたい」
新しいシステムキッチンを初めて見た息子は、開口一番そう言った。

27年間も70年代の古いキッチンを見てきたから、真新しいキッチンはそう見えるのだろう。同時に壁のくすんだステンレス貼りは、キッチンパネルに張り替えたので、部屋が明るくなった。キッチンパネルは反射率が高く、部屋全体の照度が高くなり、明るく感じる。

昨日(5/1)システムキッチンの設置工事が終わり、今日(5/2)給排水・ガス設備の接続・試験でリフォームは完成です。新規照明と取り付けは後日。
これまでの経緯を説明します。

1月下旬に、1階のリフォームのプランニングをしました。自分で設計し、ここ数年間そこで生活してみると、色々と問題点も分かり、リフォームの検討をしました。
第一の問題点は平面形式でした。各部屋が8畳+8畳+6畳と細切れに成っており、その使いにくさや温熱環境が良くなくて、その改善を検討しましたが、なにせ2階が乗っており、各部屋の間の耐震壁を構造的にも取るわけにもいかず、大規模改築は予算的にも厳しく、泣く泣く断念。
現状プランで機器の入れ替えとホール^廊下のドアの追加で我慢することに。
やはり、平面計画は重要です。その住宅や空間の使いやすいか住みやすいかがここで決まります。
1月中旬につくば市のショールームに行き、プランや面材カラーリング、機器等の打ち合わせをし、5月2日に完成です。
遅れた理由は、暫く寝かせたせいです。急いで実施するよりも、一度冷静になり、確認したかったのですが、旧知の設備問屋の担当者に急かされて実施に。彼の立場もあるし、色々協力して貰ったので、今に至るですね。

結果、神様も喜んでくれているので、結果オーライですね。


リフォーム後のキッチン。

これで、2階から1階へ神様が降臨するのかどうかは分かりませんが…著頬。

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