2022/12/30 年末一家全滅一歩手前
7時30起床。だるい。節々が痛い。でも熱はない。とにかくこれは一刻も早く薬で解消すべき、ということで起きる。日課の体重は測る。ここしばらく1キロほど増えて全然減らなかった体重があっさり減っていて、なんだよ、と思う。
前日の残り物を食べてロキソニンと胃の保護にレバミピドをキメる。飲むではなくキメる。これで動けるようにしようってんだから「キメる」だ。本来調子悪ければ動くのは諦めるべきだもの。
しばらくしたら効き始めて頭すっきり。こわい。体の不調が消失すると頭がすっきりするなんて、そういう目的で使ってはいけないおくすりをキメちゃう人の気持ちの一端の一端が少し、分かるような気がする。
その状態でまずドローイングを何点か描く。その後照明を準備して、撮影。ネットに放流。
次は書きもの。来月上旬〆切のもの。体調が悪くなければもっと色々出来るところこれなので、とにかくプロトタイプでいいから一本書いておかないとこわいのだ。昨日までにプロトは2つ持っていたので、その片方を大体仕上げる。字数調整も出来て、要件自体は満たしたプロトタイプを作れた。心底一安心。これでこの後もしかして発熱してもなんとかなる。
正直、短歌もいくつか作りたかったけれど高望みはしてはいけないところ。もうこれでいいとして、今年の自選5首を作っていたら息子1が起きてきた。息子1は現在感染から4日目。熱は下がったものの喉の痛みがひどい。卵雑炊を作ってやる。食べている途中に「ついに来た…味がしない」と言う。
ついに来たのか、と思う。コロナ以前、私は年間3、4度ほどは声や臭いを失ってしまう咽頭炎とかやっていたものなのだけど、その臭いがしない感じとコロナのそれとでどう違うのだろう。
自選5首は画像まで作ってtwitterに上げた。
ツイートの方はこちら。
昼までにこれだけ出来て上等。熱は出でいないけれどどうしようもなくだるくてつらい。常々私は怠け者なのだ、だからしばしば腰軽くさっと用事のために立てないのだ、と思ってきたけれど、立てない時は体がきつい時だ。初めて気づいた。
オットにスーパーの外で餅をついて実演販売している所に行って。餡餅4個と白餅を6個買って来てもらう。餅はつきたてに限る。餡餅は温かいのですぐむさぼり食う。うまし。餡餅うまし。餅はこうでなくちゃ、と鼻息を荒くする。
昼は少し時間が経ってからオットが近所のラーメン屋からテイクアウトしてきた。ラーメンと焼き飯。これも美味。私にはまだ食欲の減退も、味覚の変化もない。ただゾクゾクして常ではない心地が続いている。喉も少し痛い。
午後、麻雀。空前の麻雀ブーム。麻雀的思考とカンを取り戻すべく、パソコンでどんどんやる。七対子とかタンヤオとか一盃口とか、思い出す。楽しい。オットがとても詳しいのでわけがわからなくなると召喚して教えを請う。麻雀はやはり詳しい人に教えてもらって覚えるもののような気がする。
色々食べ過ぎた。ラーメンはさることながら、餅は効いた。余り食べる気にならず晩飯はコンビニ。オットフル活用。濃厚接触者はお買い物なら出来る。オットは今まだ元気だけど、もう私達と一緒にいる時点でアウトだと思うのだけど、時差に感謝。これからもしかしてオットが感染しても、その頃には息子1も私も回復してきているはず。
息子2には家であっていることは全て伝えている。ラインで色々送るも昨日から連絡なし。家にいるメンツの年末一家全滅一歩手前の状況がショックなのかも。でも知らせないのもどうかと思うのよね。
11時半就寝。とても寒気がするのでオイルヒーターにエアコンを重ねがけ。これから熱が出るのだろうか。
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