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書きたいだけ書くnote日記 2022/04/26

 ものすごい大雨・大荒れとの予報。起きた時はまだ降ってはいなかった。
 弁当を作る。山の鳥は絶好調で啼いている。7時を過ぎオットが出ようとしているところにいきなり降り出す。今日はここからずっとなのか、と思う。

 今日の弁当。ちくわの煮付け弁当。地味弁。外は曇りのため薄暗い画像。

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 息子1は熊本の学生らしく、またしても雨の間をついてノー合羽で行った。アホやと思うも高校生だもの、楽しく行こー! と送り出す。

 侵攻のこと。
 ついにモルドバの名がおおっぴらに次の侵攻予定地として出てきている。どうなのかなー、と思う。日本人に知らない人が多い、ヨーロッパ最貧国で外貨は自国民の出稼ぎで得ているものが一番多いとか言われているモルドバ。ワインとマイアヒで旨味のないモルドバを、ねえ、と思ってしまう。詳しいと言われる人の言もあまりあてにはならない感じ。言わされているのかな、と思う。
 ウクライナ大使館が短歌をツイートしていてなんだなんだ、と見る。

 私はそれを見ていないのだけど、政府のアカウントで昭和天皇とヒトラーやムッソリーニを同列に並べたものを公開していたとかなんとか。とっくにそれは謝罪して削除されているらしい。作った人の歴史認識の不足とのこと。極東の小国のことを学校の授業で深く言及なんかされるわけないんだからある程度の無知は仕方ない。国が乱れているし、そもそも友好国ではないし。もう謝ってるし。でも。

 このツイートの一連は謝罪の意を表すためのものみたいだけど、なんでこの歌選ぶかなー。昭和天皇の戦後の御製から選べばいいのに。ものすごい数あるのに。この歌は微妙。明治天皇が作った時も微妙で、これをある場で昭和天皇が引用して、更に微妙になって。解釈が色々(勝手な解釈が独り歩きしたという意味の色々)。わざわざこの歌に触れなくても、と思う。

 短歌としての読みはここに詳しい。背景の読み取りも私はこちらの派。

 ネットには過剰反応している人達もいるけど、まあ誰の目から見ても普通の歴史認識で行きたいところ。私のタイムライン内外関係なく、誰が何を言っているのかよく観察しておきたいところ。私は見ておきたい。

 雨はものすごかった。午前中やんで風が出ていたので乾くかも、と洗濯して軒に寄せて干したものの、すぐにものすごいのが降り出して慌てて取り込む。軒でも駄目な荒れっぷり。2時頃は狂気の降りで思わずしばらく眺めてしまったほど。間々に鳴る雷はいちいち大げさで、やばい時の音がする。ヒヤヒヤしてPCを使っていた。

 降りの緩急の、弱ったぐらいの降りで普段の雨よりも強い。ずっとそんな感じ。さすがに山の鳥の声もしない、というか雨の音ばかりが強い。7時前に息子1が合羽を着ているのに濡れ鼠で帰宅。頭はびしょ濡れ。
 しかし新兵器「カッパの足」で靴はセーフ。すごい。靴の上に履く足用のもので名前が秀逸。ちゃんと効果もあってすごい。合羽通勤のバイクや自転車の人みんなとっ捕まえて強引に布教したいぐらいすごい。

 私も学生時代欲しかったな。指定の靴しか通学に履いちゃいけない高校時代、みんなお金をかけずいかに足を濡らさず自転車通学するか、色々試していた。私は靴の上にビニール袋を履こうと思ったもののあまりに目立って恥ずかしくて断念。スーパーの透明袋を履いた友人は先生に見つかって怒られ、裸足で10キロ漕いできた同級生は「裸足の高校生がいる! 」と通報され大事になっていた。カッパの足があればみんな、平和だったのに。

 晩飯、肉豆腐、カツオのたたき、大根と新玉ねぎと豆腐の味噌汁(仙台の味噌)。旬がきたので新玉ねぎを食べ狂っている。水に晒したスライスをカツオに添えたらとても美味しかった。

 昨日の歌い方の問い合わせ、自分の出した提案を確認に自分で歌ってみていると、息子1が勝手に伴奏を付けてきて面白かった。

 狂気の降りの時間、落雷で火事があったというニュースに震え上がる。やっぱり。やばい雷鳴だったもの。息子1の学校まで焦げ臭いにおいが流れてきたとのこと。大雨の最中それだとは、これは大変な燃え方。落雷こわい。2度落ちた実家が電化製品全滅で済んで、燃えなかったのはラッキーだったんだろう。数十年経て今こわくなってきた。

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