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書きたいだけ書くnote日記 2022/03/10
東京大空襲と祖母と侵攻のこと、行くでしかし!、リュウジさんのペペロンチーノ、髪を切った、甘いマヨネーズサンド、など。
2022/03/10 謎解決
東京大空襲の日。もう祖母が死んでしまったので聞けないのだけど、遠縁の家族がこの空襲で行方不明のまま。たまたま用事で焼失地域の外にいて生き長らえた祖母が翌朝行ったら、熱い灰の中に欠けた茶碗があることでそこだとわかったものの、結局本人たちは見つからず。
祖母の戦争体験はこちら。記事3本。
今、現在進行形の侵攻のことで頭がいっぱいだけれど、私たちの国でも昔、そういうことがあったことは忘れたくないもの。今、侵攻された地域での爆撃の様子を見ていて、ああ、私たちが聞かされてきた「空襲」もこんな感じだったのか、と胸を締め付けられる思い。直近で爆発して衝撃で倒れる人、破裂した爆弾が散らす白い塵の降る中を逃げる人たち。今生きる私たちの上の世代の人たちはこんな目にあったんだ、と思う。
ゼレンスキー大統領のツイート。
Mariupol. Direct strike of Russian troops at the maternity hospital. People, children are under the wreckage. Atrocity! How much longer will the world be an accomplice ignoring terror? Close the sky right now! Stop the killings! You have power but you seem to be losing humanity. pic.twitter.com/FoaNdbKH5k
— Володимир Зеленський (@ZelenskyyUa) March 9, 2022
こんなことが今現実に起きている。世界中の人が憤っているけれど、これが侵攻だし、戦争だと思う。時代を経ても、市民は上から降ってくるものを受け取らされるばかり。歴史ウォッチャーなので、常に色々頭にあるデータと照らし合わせてしまうけれど、まあしんどい。
午前、noteに昨日の日記を上げる。その後短歌作品を上げる。
その後、新しいお仕事の調べ物。息子1が高校生になり時間が出来るのでいよいよお仕事も書き物も力を入れたいところ。(依頼お待ちしてます、などと書いてみる。ほんとにどうぞ。ご連絡ください)。
疑問。「行くでしかし!」とはなんなのか。
横山やすしさんが言っていたのは知っているけれど、それをLet's go のように使う人がいて、その使用条件がわからない、と長年思ってきた。「しかし」がひっかかるのだ。「しかし」は打ち消しでしょう? 「行くで」を打ち消したらどうなるのよ、と躓いてしまう。思い立って検索してみる。
なんか、かなりわかった。こういうことか。慣用句か。これから使えたら使ってみよう。
昼食、息子1の手によるペペロンチーノ。今日はリュウジさんが先生。
ほんとに邪道にして至高だった。キャッチばっちり。息子1、味が薄かったものの、なかなかうまく作っていた。そして最後はちゃんと洗い物もした。
午後ヘアカットへ。
指摘されて気づいたのだけど、なんと11月から切りに行ってなかった。なんだろ、なにしてたんだろ、私。担当さんはものすごいチャラい見た目なのに腕があって、しかも時事に通じていていつ行っても素晴らしい。お客さんと対話するお仕事は大変だなあ。今日はウクライナのことで、何も知らずに連れてこられたロシア兵の気持ちを考えている、と言う。ニュースを読み込んでいないと言えないな、と思った。髪もすっきり切ってもらえたし、シャンプー後の頭の指圧も良かった。円形からじゃんじゃん生えてきた奴らがおっ立っているのをいなす方法も教えてもらう。ありがたや。
食欲はないものの、帰途に寄ったスーパーに面白いものがあって購入。「九州限定 スイートマヨネーズサンド」と書いてある。見出し画像がそれ。九州と言っても佐世保とか長崎の方にあるサンドイッチ。ずっと興味あったのよね。味はたしかに甘かったけれど、甘甘しいわけではなくマヨネーズと上手く強調していて私は美味しく感じた。
晩ごはん、カレーライスと塩茹でブロッコリー。
夜、『SONGS』で小泉今日子さんが歌っていた。『夜明けのMEW』とか懐かしい。今も原曲キーで歌えるのはすごい。若い頃の映像を見ながら、息子1は「へえー、年取ると変わるねえ」などと言う。そりゃそうだな、と思いつつも、加齢による変化も受け入れてると思われるキョンキョンは素晴らしいと思った。
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