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未来を予測する必要はないかも。

今このものすごい情報を浴びる時代において、何が今後起きるから、どう動いて対策してというのは全く考える必要ないのかなと最近思い始めた。というのも結局どれだけ未来に不安やはたまた期待を抱いても現実的には今しか生きられないからだ。未来は究極ずっと未来でしかないとも言える。ただ目の前のやりたいことに飛びつけばいい。失敗したら別の道へ進めばいい。ただそれだけだ。もちろんゴールや目標も大事だし、ご利用は計画的とアイフルですら言ってる。ただ始めてみないと分からないこともあるし、計画やゴールのハードルを高く設定し過ぎると始めれなくすらなりそうだ。だから未来はあれこれ考えず、目の前のやりたいことをやればいいと思う。

ただ未来は考える必要はないと言うと、一見投げやりというネガティブな風にも聞こえる。でも"なんとかなる"という意味ではなく"なんとかする"という気持ちを持つポジティブな意味合いで考えている。でないと失敗からやり直したり、物事の方向転換や修正に臨めないからだ。

2歳半になる息子を見るとよく分かる。バランスバイクに乗る、けっこうなスピードを出す、こける、また立ってバイクにまたがる、走り出す、こける。人生はある意味この繰り返しかもと思う。だから失敗はつきものというより避けては通れないものだ。そのためにも失敗したときの受け身や立ち直り方はめちゃくちゃ大事だなとこの年になってまた改めて息子から感じた。

ある程度年を重ねると経験値でものごとを判断して躊躇したり、途中で辞めてしまうことは多い。でもそこで頭の中ブレーキがかかっても2つあるブレーキの1つくらいへし折って下り坂へ突き進みたいものだ。結果は良い。あとでなんとかするしかない。自分への戒めも含めて今日はそんなことを残したい。

あーでもない、こーでもないは今日も続く。

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