デジタル庁 「good digital award」募集開始!昨年度奨励賞受賞の記録
こんにちは!あーちゃん@昭和企業でRPAです。デジタル庁がデジタルの日「good digital award」の募集を開始しました。
昨年度はデジタルの日「デジタル社会推進賞2021」という名前で募集がされており、私は「デジタルの日奨励賞」を受賞しました。「自薦」枠で応募し、個人として(Twitter名で)受賞しました。
デジタル庁は地方でデジタル化を頑張る個人を称賛してくれたのです。
地方で、地道にデジタル化頑張っている方にぜひ応募してみて欲しい。
そう思いこのnoteを書いています。
活動を広めたい、という人にとって受賞は大きな追い風になると思います。自分自身や普段応援してくださっている方の励みにもなるでしょう。
昨年度、応募の際にどのようなものを提出したか、工夫した点などを書きますので、応募の参考にしていただければ幸いです!
どんな賞なのか
一言で説明すると、デジタル庁がデジタル化に貢献している個人や企業・団体を表彰してくれる賞です。
今年度は9つの応募部門があります(昨年度はなかった)
応募方法は「自薦」と「他薦」があります。自薦枠は特段の応募条件はなく、Webフォームから誰でも応募することができます。
応募期間
昨年度受賞者
昨年度の「デジタル社会推進賞」の受賞者はデジタルの日のサイトに掲載があります。
▽デジタル社会推進賞 2021 デジタル社会推進賞(デジタルの日サイト)
https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/65c6b7fc-9cef-4bcd-b31d-885bb892d6a7/20211010_digital_award_04.pdf
社会推進賞は受賞者の紹介動画をYouTubeで見ることができます。
昨年度のデジタルの日奨励賞の受賞者一覧のページはすでになくなっており、個人的に控えておいた受賞者名の一部を以下にリスト化しておきます。
応募した内容
1,活動の実績
募集テーマは以下です。昨年度もほぼ同じでした。
選定基準は以下。2022年は観点は同じですが、該当例が変更されています。
応募にあたり、テーマと選定基準は何度も読みました。今年度も同じようですが、応募フォームの先頭に「活動実績」記載欄があったので、ここで読んでもらえるかが決まる、と予想。
自分の活動の中でテーマと選定基準に沿っているものをハイライトするイメージで活動実績を書いていきました。
太字部分が特にテーマを意識して書いた部分です。
2,提出資料
取組や活動がわかる資料をアップロードすることができました。ここは2022年も同じのようです。(PDFファイル 10MBまで)
Power Pointに画像や文章をペタペタ貼り、8ページのスライドを提出しました。普段Twitterで発信していることだけでなく、地元で2年ほど前から個人的に行っているデジタル化に関する活動も入れました。
ここに貼るのも恥ずかしくなるような素人資料で、選考関係者の方々よくみてくださったなぁと思っています。活動の中身をきちんと見てくれたと感じています。
個人の活動での応募だったので、独りよがりの活動と思われないよう、地域社会などの関係者との関わりが伝わるよう工夫しました。第三者のサイトや媒体に掲載された実績をピックアップしリンクや画像を貼りました。
3,発表・表彰
昨年の「デジタルの日奨励賞」はデジタル庁から表彰状をいただくことができました。今年度はクリスタルの盾の画像がイメージとして掲載されているので、ひょっとしたら盾がいただけるかもしれませんね。
あーちゃんの名前を入れてもらえて感無量でした。
余談ですが、応募時、他人からの評価を求めてしまうことをもうやめたい、という気持ちがありました。自分の価値は自分の手で勝ち取る。そのために自分で応募する、手を挙げる、という体験がしたかったのです。締切日がちょうど誕生日、これは何かの縁だとも思いました。
そんな記念応募だったので、デジタル庁から連絡がきたときは心底たまげました。
素晴らしい方々、団体の中、私のような個人を選んでいただけたことに感謝です。
ぜひ興味のある方は応募してみてくださいね(^^♪
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