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息子が通う保育園に飛び級制度があるようだ。

もうすぐ2歳になる息子。保育園に入ってすでに半年以上が過ぎました。

ドイツの保育園は8月・9月に入園する子が集中します。息子は8月に入園したのですが、同時期に入園した子たちが、三人ほど立て続けに息子のグループ(紅組)からいなくなりました。

入園して半年もたたないうちに、次々と同時期に入園した子を見かけなくなったので、うちの保育園評判良くないのか?!と不安になったものでした。てっきり、三人とも保育園に不満があり、辞めてしまったと思っていたのですが。

しかし、三人とも、退園したわけではなく、ただ飛び級して違うグループに移動しただけだったのです。いわゆる、飛び級ですね。

うちの保育園では、生年月日が半年同じの子達でグループが作られています。保育園開始時期は、誕生月6ヶ月が同じ子供たちでグループが作られていました。保育園生活を過ごす中で、先生が発達具合を判断し、三人の子達は月齢が少し上の月齢の子のグループへ。

確かに、飛び級していった三人の子達はみんな体が大きくて、しっかりした雰囲気を持つ子達だったなあ。

月齢だけではなく、発達具合にあったグループで過ごせるのが、子供たちにとっても良いですよね、きっと。去年保育園に見学に行っていたときは、逆に0歳から3歳まで子を一つのグループで保育するところもありました。こちらはこちらで、子供達が、色々な発達具合の子供に触れ合うことができるメリットはあるのだと思います。

ところで、我が息子は、ドイツ人の子供たちに比べると、体は小さめ。(ドイツ人の子供たち、大きいんです。同じクラスの子も、息子より一回りくらいデカい。)そして、発達具合も、ゆっくりめなので、飛び級とはご縁はなさそうですが。

とにかく、保育園の評判が悪い疑惑は払拭されたので、息子には来週も元気に保育園に通ってもらおうと思いますー。

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