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4歳息子、スペイン語学校のサマーキャンプへ行く

今週から、4歳息子の幼稚園も2週間の夏休みに入りました。毎年幼稚園の夏休みの期間は、スペインに行っていたのですが、今年は断念。なぜなら、スペインも日本同様にここ数年酷暑になっているから。今年も、40度越えの日々が続いているようです・・。サウナのような暑さ。

スペインに行かない代わりに、4歳息子にはベルリンにあるスペイン語学校のサマーキャンプに1週間行ってもらうことにしました。

サマーキャンプとは何?

サマーキャンプと聞くと、泊まりがけのイメージがあるのではないでしょうか。

今回のサマーキャンプは、平日朝8時半から15時半までの日帰り。普段幼稚園に行っている時間帯と同じです。

スペインは、学校の夏休みが2ヶ月以上あるのでこういった日帰りのサマーキャンプがたくさん催されています。働く親は2ヶ月も休みなんて取れないので、学校が休みの間は子供をサマーキャンプに送り出す家庭が多いのです。

一方、ドイツも1ヶ月半とそこそこ長い夏休みなのですが、サマーキャンプは、スペインに比べて種類も数も少なめ。ドイツでは夏休み期間中にサマーキャンプに子供を通わせるのはあまり一般的ではありません。

今回のサマーキャンプについて

スペイン語学校Cervantesが主催しているサマーキャンプなので、語学に焦点が置かれたプログラムになっています。そのため、参加するためには日常会話程度のスペイン語力があることが必須とのこと。

私がこのサマーキャンプにオンラインで申し込みをしたのですが、名前からスペイン語話者じゃないと思ったのか、学校側からスペイン語力の必要性を何度も念を押されました。

2日目までを終えて

サマーキャンプには慣らし保育などないので、朝連れて行ってそのままお別れです。ドイツ、スペインに日本と、3か所の保育園と幼稚園に通ったことがある息子ですが、いきなり親と離れて半日を過ごすというのは初めての経験。

同じプログラムには、上は11歳までの子が参加しているので、馴染めるか不安があったのですが・・。1日目の朝、若干離れ難さを見せたものの、すんなりと教室でお別れすることができました。

今日までで2日目を終えたのですが、嫌がることなくなんとかやっているようです。正直1週間なのでスペイン語力が伸びることはそこまで期待していないですが、新しい環境で初めて会った子たちと1週間過ごすだけで上出来だと思っています。あと3日楽しく通えますように!


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