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昼寝を制すものが、育児を制す

育児は24時間体制である。赤ちゃんはは、親が疲れていようが、寝ていなかろうが、構わない。いつでも、泣くし、動くし、排泄する。

そんな中、親がホッと一息をつける瞬間。それが、赤ちゃんが寝ている時間だ。

赤ちゃんは、夜から朝にかけて、大人より長めに寝る。そして、昼間にも数回昼寝をすることが多い。

生まれたばかりの新生児期なんて、赤ちゃんはずっと寝ていて、「早く目を覚まさないかな?」なんて思ったりもする。

しかし、数週間も経てば、「赤ちゃん、早く寝てくれないかな・・?」に変わるのだ。だって、寝てくれている時間しか、自分の時間なんてないのだもの。

育児中、赤ちゃんの昼寝時間は貴重な自分のための時間なのだ。

昼寝をできる限りコントロールする

赤ちゃんの昼寝は読めない、ことが多い。毎日決まった時間に寝てくれる赤ちゃんがいたら、すでに天使のように可愛い赤ちゃんだと思うけれど、最高の天使だと思う。

我が家の息子は、つい最近まで、昼寝の時間が定まらなかった。ネットにある育児情報には、生後半年頃には午前と午後に2回、30分から2時間昼寝をすると書いてあることが多い。

息子は、1日に1回しか昼寝をしないこともあれば、1回の昼寝が20分だけのこともあり、なかなか昼寝を活かしきれないでいた。

どうにか昼寝の回数と時間を増やしたいと思い、色々方法を試したところ、やっと昼寝の回数が午前と午後に1回ずつ、30分から1時間半と落ち着いてきたところ。

我が家の息子に効いた、昼寝習慣をつけるために気をつけたことは、こちら。

−体を動かして疲れさせる(赤ちゃん体操や、うつ伏せ・ハイハイの練習など)
−目がトロンとしてきた、目を擦り始めた、あくびした、という眠気サインが出たら、すぐに抱っこ紐に移動させ、寝かしつけを始める
−寝かしつけをして15分しても寝ない場合は、まだ眠くないと判断し、遊びに戻る

昼寝時間をコントロールできるようになると、昼寝時間を最大限に活用するのに大いに助かるはず。

昼寝時間を最大活用する

赤ちゃんの昼寝時間を確保できたら、その限られた時間で何をするか、常に考えておくと良い。昼寝時間で一番大切なのは、体力回復である。

赤ちゃん育児の場合、夜十分に眠れず、親は睡眠不足になることが多い。昼寝時間にやりたいこと、沢山あると思うが、睡眠が足りていないと感じたら、第一に自分の昼寝にまわそう。

そして、赤ちゃんと一緒に昼寝して体力回復したら、次の赤ちゃんの昼寝時間に自分のやりたいことをやるのだ。

私は、復職のための勉強時間に当てている。赤ちゃんが起きていると集中してできないことをやるとよいと思う。

家事を終わらせたくもなるが、家事は赤ちゃんをおぶりながらでも出来る。でも、勉強や仕事は赤ちゃんが起きている間は難しい。

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赤ちゃんの昼寝時間を活用し、自分の体力回復してやりたいことをやれば、心と体が大分楽になると思う。

24時間体制の育児、本当に大変だけれど。昼寝を制すれば、育児を制すことができる、はず!

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