花の鎖

今日もありがとうございます。
今回も恒例読書感想文のお時間です。

そんな今回はこちら

花の鎖 (文春文庫)

今回は特にすごい！

梨花のもとには毎年「K」という人物から豪勢な花束が送られてくる。
梨花は職を失った矢先に、祖母がガンで倒れてしまう。
祖母の願いを叶えるため、「K」という人物に援助を頼んでみるが・・・。

といった感じなんですけど。

今回も引き込まれました。
途中から、あれ？ってページを前に戻しながら読んだり。
こんなに続きが気になったり、読んだあとの爽快感があった本は久しぶりでした。
やっぱり大好きだし、何を読んでも間違いないですね。

一見、なんの繋がりも無さそうな３人が繋がったときに見えてくる衝撃のラスト。
皆さんも体感してみてください。