【2022年3月14日のこと】ホワイトデー、ビーチコーミング、ガルパン、ネットフリクスなど
こんにちは、ランチタイム文学@職場。
今日はホワイトデーなんですね、あげてないのに男性職員たちからたくさんのおやつが回ってきて気づいた。バレンタインあげてないのに！男女逆転してる！気をつかわせてしまっている。
明日、コロナワクチン３回目接種日かつ、確定申告締め切り日。コロナ禍の影響で確定申告の締め切りはここ2年、延長していたからのんびりしていたけれど、焦る。何事も締め切りギリギリなわたし。
もらった塩味のリンツチョコ、まじ美味しい！！
週末は海へビーチコーミングに行った。数ヶ月前に比べると砂浜に流木がたくさん積んであったり、崖が崩れていたりと変貌していてびっくりした。傾斜に砂だらけ、石だらけで、年老いた母には危険だったし、体力的にも厳しい。
シーグラスを探したがなかなかこの海辺では見当たらない。けれど、プラスチックのカラフルな層になっている謎のかけらを見つけた。これはなんだろう。レジンと金粉を塗ったらブローチにいいかも。
貝殻や石、メノウかもしれない石も拾う。流木を拾っている若い女性もいた。今回は、ハングル文字のペットボトルやサンダル、洗剤のボトルなどの生活ゴミは落ちていなかった。あまりいい波がこないところだけど、サーフィンをしているひとが何人かいた。素人目からしても下手だな、と思ってしまうサーファーたちだった。
大洗の海は、アニメ「ガールズパンサー」の聖地ということで、その恩恵で経済がまわっている、といっていい。母ですらガルパンの名前は知っている。ガルパン狙いの若者がちらほらいた。根強い人気と希少な茨城の観光資源。
ガルパンとコラボしてサザコーヒーが作ったモンブランを初めてテイクアウトした。アニメの缶バッチ付きで1500円と高いけれど、とても美味しくてびっくりした。
10センチ以上の高い山形のケーキは、濃厚な栗のクリームの中に何層もの味のゾーンがある。サヴァランみたいなお酒の効いたスポンジエリア、メレンゲの層、クリーム部分、マロングラッセの栗まるごと1つ入り、とかなり工夫されている味のデパートや〜。高いだけはある！
店では、ビーフシチューやベーグル、カプチーノなども食べる。かなり散財したが、ぜいたくな時間を過ごす。コーヒーも美味しかった。サザコーヒーは茨城のソウルフード。
核共有、という考えに、じわじわ怒りがわいている。こういうの火事場泥棒みたいっていうんじゃないの。どさくさに紛れてとんでもないことを涼しい顔で言い出す。で、それに、軽く強く支持する人も出ている恐怖。
ウクライナの原発状況を見て、日本の原発に特殊警察を24時間配備する、なんて国会で話されてるのを見たけど、あらゆることがそもそも論の話であり、もやもやしちゃう。
Twitterでウクライナの子どもが書いた戦争の絵を見た。戦車や空爆の様子が描かれている。かわいそう、子どものこころに傷が、トラウマが、、とリツートされている。けれど、東日本大震災のときも、「地震ごっこ」をして遊ぶ子が増え話題になったこともあるように、これは、受け止め切れない不安を客観視するために絵にしている可能性もある。いわばセルフケアの行為かも知れない。
テレビでは連日、ウクライナの報道がされている。報道を見て関心を持つことは大事だ。一方で、あまりよく理解できない幼い子がそれを見てしまうことによるこどもたちへの影響が気になる。まわりの大人は、こどものこころに注視していないとだめだと思う。
茨城に一軒だけあるミニシアター、あまや座で、なんと「ドライブインマイカー」のリバイバル上演が決まり嬉しい。支配人、ありがとう！小躍りしてしまう。
車で1時間弱かかるけれど、ナビを見て、近々観に行くつもり。愛がいっぱい！楽しみすぎる！
ネットフリクスで観た短編アニメ「寫眞館」が沁みた。大正時代から関東大震災、戦争、オリンピックと時代ごとに写真館に記念写真を撮りにくるひとの姿を台詞なしの無声映画スタイルで作られているアニメだ。実写の無声映画のように、台詞なしでも表情やしぐさから物語を受けとっていく。『AKIRA』で作画監督を務めた、なかむらたかし氏の作品。絵のタッチが手描きっぽくて、アングルがときどき冒険的。
ネトフリを見だしたら、アマゾンプライムビデオはあまり見なくなってしまった。YouTubeのプレミアム代も払っているし、いろんな動画のサブスク代、結構、払ってる。映画はほぼサブスクで観ている。地上波のテレビはCMでたびたび中断されるので、テレビでの映画はもう随分見ていない。しかし、一番見ていないNHK受信料が一番高い事実。くそーっ。
本気で映画を観るときは、映画館に行く。映画館は別腹。ミニシアターあまや座へはいつ行こうか、春の楽しみが増えた♪
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