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【2022年2月4日のこと】16時間断食ダイエット、立春、ショッピングなど

  1. コタツ文学元少女、今おばさん文学。

  2. 女優の南果歩さんが自分のことを「乙女オバさん」と言って本出していた。おばさんって言葉は、今はセンシティブな言葉になっている。

  3. 石原慎太郎が亡くなった。彼は、よく「おばさん」発言で物議を醸していた。いや、「ババア」発言の方が有名か。トランプ大統領より石原慎太郎の発言の方がヤバさは上だというひともいた。石原慎太郎という政治家については、やがてきちんと研究されるでしょう。

  4. お腹がグーグー鳴っている。いい感じだ、その調子だぞ。

  5. 今日から、16時間断食ダイエットとバターコーヒーを併用したヘルシーライフを実行する。痩せることもそうだけれど、体質改善も目指したい。

  6. 痩せたら、途中でやめるの文字オーダートレーナーを着て、メチャクチャ着飾って、美術館の展示を観にいくことを第一目標にしたい。具体的なビジョンがあると、ダイエットは成功するらしいから頑張る。

  7. わたしの持っている途中でやめるの文字オーダー黒トレーナーは、腕に「おかえり」「ただいま」という文字が赤で縫い付けられている。脚本家・木皿泉さんの名台詞からインスパイアされて選んだ言葉だったけど、改めて深い言葉だと思う。

  8. ひとは、どこから帰ってきてどこへ帰って行くのだろう、という文言が浮かぶ。ひとはどこから来てどこに行くのか、っていうのはよく聞く。『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』の絵を描いたのは、ゴーギャン。でも、それらは、わたしのとは起点が違う。

  9. 朝はバターコーヒーのみなので、空腹を忘れるために1.5倍速でネットフリクスの連続ドラマ「ダブル ファンダジー」を見る。原作は林真理子さんか、と思ったら、村山由佳さんだった。村山さんの小説は読んだことなく、いつか読んでみたいと思っている。

  10. 主演は水川あさみさん。水川あさみさんの出ているドラマや映画はかなり観てきたけど、水川あさみさんは、いつも水川あさみさんだな、って思う。これは、木村拓哉がいつも木村拓哉であるのに通じる。これは批判ではなく、ある種の褒め言葉。

  11. それで言うと「コンディフェンスマンJP」シリーズのダー子役がはまっている長澤まさみは、役によってガラリと変わる。映画「MOTHER」「嘘を愛する女」「海街ダイアリー」「マスカレード」「モテキ」などなど、物語によってさまざまな劇中の女性になり、俳優としての印象を固定させない。いろんなタイプの俳優さんがいるもんだな。

  12. おっ、母が出かけると言って騒いでるので、運転してお出かけしてきます。それにしてもお腹がグーグー鳴る。あと30分の辛抱だ!

  13. 外出から帰還。バスタブに湯をはる間に今日のことの続きを書く。今日は午後から母と郊外のショッピングモールへ車で行ってきた。運転スキルに自信がないので、駐車を心配していたけれど平日なのでなんとか無事に停められた。母は、コロナが心配だと、マスクを二重にしていた。わたしはNK94のマスクをつける。

  14. ユニクロ、無印良品、ケンタ、ダイソー、サーティワンと、お馴染みのチェーン店から、わたしが東京時代によく行っていたパーツクラブ(ビーズのお店)やチチカカ(アジアン系雑貨屋)、パワーストーンのテナントも入っている。

  15. バーゲンがされていて、冬ものの紺のカーディガンとゴールドのネックレス、チチカカでブルーの発色のいいベストを半額で購入する!わたし、サッカーの日本代表が来ているユニフォームの青色=ジャパンブルーがいちばん好きな色で似合うんだ。最近は仕事に来ていけるオフィスカジュアルな地味無難服ばかり買って着ているから、チチカカの鮮やかなブルーのベストは、新鮮でハッピーな気持ちになれた。オシャレはケアだ。

  16. フードコートできつね蕎麦を食べる。油揚げの味付けは美味だけど、コシのないふにゃふにゃの麺が残念だった。東京時代よく通った立ち食い蕎麦屋はレベル高かったな、と思う。服のまわり、汁がはねてベシャベシャ。蕎麦の食べ方が下手になっている。

  17. 立春だし、節目になにか天然石が欲しい、今いちばん気になっているラリマーが欲しいと思い探したけれど、ラリマーはパワーストーン屋にもあまり置いてないし、あったとしてもかなり高額だった。ピンキーリングの小さい石なら買えるかな、と思ったけれど、なかなか気にいったのがなくて諦めた。

  18. パーツクラブにさざれ石型のラリマーが手頃な値段であったので、そちらを買ってみた。たぶん、純粋なラリマーではないと思うが、まずはここから手に入れてみる。

  19. ショッピングモールを歩き回っていたらかなり疲れた。くたくたになって帰宅。お風呂で早くあたたまりたい。お腹も空いた。夕飯は焼き鳥の予定。

  20. 柳美里さんが、コロナに感染されてしまったらしい。自身のTwitterで、コロナに感染するまでの話が書かれているが、内容がかなりドラマチックで、まるで小説のようだった。映像が目に浮かんでくる。走れメロス的な、信頼と友情の現実話。コロナの症状の話もリアルなのだけど、私小説を読んでいるようにディテールに惹き込まれてしまう。全身小説家気質なのだろう。お辛そうだから、早くよくなって欲しい。そして、改めて、作品に昇華させて欲しい。

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