ごみ拾いをしたら1日で200人から感謝された
ごみ拾いをしたことはありますか?
学校や地域のごみ拾いに参加したことのある人も多いのではないでしょうか。
では、ひとりでごみ拾いをしたことはありますか?
Pirikaというアプリを数年前にニュースでみかけてから、このアプリを使ってごみ拾いをしてみたいと思っていました。
それはこのアプリを使うことで、ごみ拾いが作業的な行為から、コミュニケーションツールになるところに面白さを感じたからです。
Pirikaは簡単に言えば、「ごみ拾いSNS」
拾ったごみの写真を投稿すると、アプリ内のタイムラインにその投稿が流れ、いいねの代わりに「ありがとう」が押されます。
私は昨日、40分ほどのごみ拾いで、実に214人の人から「ありがとう」を伝えてもらいました。
(こちらこそありがとうございます!)
今回ごみ拾いに出向いたのは京都嵐山。
おそろしく曇天。
小雨降る中でのごみ拾いでした。
河川敷沿いを歩くこと40分
アイスのごみやお寺のパンフレット、ビニール袋などいろいろなごみが落ちていました。
ごみ拾いをしていると、おばさまに道を尋ねられたり、修学旅行生に写真を撮るのをお願いされたり、バス停を聞かれたりして、ちょっとどきどきしました。
次、観光地でごみ拾いをするときは、おすすめのお店とトイレの場所を示せるくらい、前のめりに情報を仕入れておこうと思いました。
アプリを活用するとどのエリアでアプリを使用したごみ拾いが行われているかがわかります。(位置情報を掲載するかどうかは個人の意志で選択できます。)
「ありがとう」が視覚的に伝わり、次の行動のモチベーションになるPirika
最初は観光客ばかりのなかで照れくさく、恥ずかしさがありました。ごみを拾うときもこんな小さいの拾うのであってる?と自信がなかったけれど、徐々に恥ずかしさも、自信のなさもなくなりさっぱりした気分でした。
ぜひあなたも挑戦してみては?
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