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2月21日



年明けから続けていた日課を5日ほどおやすみしていた。朝の英会話、山道を歩くこと、お風呂の中で文法書を読むこと、寝る前の単語学習、noteに日記をつけること、英語で日記をつけること、踊ること。

完璧にやらずともまたやりたければやればいいし、やりたくないことはやめようということで、気が済むまでやめてみて、ゆっくり寝ることに時間を費やした。

昨日あたりからモチベーションが回復。やはり、その先の景色気になって見てみたいと思うので、続けていく。

意思は固くなくてもいいと思った。柔らかい意思を壊さないで持ちつづける。たまに萎んだりするから、空気を入れたりしながら。

休憩中に、おすすめされた漫画『異国日記』を読んだ。2日間で半年分くらい涙が出た。悲しいとかではなく、未消化のままだった感情に呼応することがたくさん描かれていて、それがふわっと顕在化して浄化されるような涙だった。

最近、人と人との関係について考えることが多い。名前のつけられない新しい関係、在り方。社会のなかで名前のつけられた役割や関係を演じるのではなく、ひとりの人間と人間の対話を通してオリジナルな関係を築いていくこと。

つい最近も、友人と温泉に浸かりながらそんな話をしていた。あたらしい形を模索している人たちの話を聞くと、勇気をもらうようで、涙が込み上げてきた。

社会を説得することや正しさを証明するよりも大切なことは、自分たち自身が納得すること。

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