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4月の薄着は体調崩しがち。

今日から5月。
今年は3月が暖かくて、4月は肌寒い日が多くて逆だなあと感じる日が多かった気がする。

5月の1日なのだけど、ブラウス1枚じゃまあまあ肌寒い。思い直して薄めの長袖ニットに着替えたらほっとした。
冬の寒さは心して暖かい服装を心がけるのだけれど、4月から「春」というイメージで気温はさほど変わらないのに薄着になりがちだ。それで周りの親しい人の何名かは鼻をぐずぐずさせたり、咳こんで喉からやられたりしていた。

私は、肌寒いと気持ちに余裕がなくなるようで、自分でも気づかないうちにイライラしてしまうことに気がついた。それからは体が冷えないように何月だろうと自分が暖かく快適に過ごす服装を心がけてみた。もちろん寒暖差があるので対応できるようにストールやカーディガンだったり、ULライトダウンは常にバッグに入れて持ち運んでいた。
そうすると、どうでしょう。今年は春先に全く体調を崩さずに過ごせたのだ。

ただ、4月も後半に入ったの仕事の昼休みにライトダウンを着て外へ出たが、流石に私以外着ている人はいなかったけれど。おしゃれなOLさんが多い中で少し恥ずかしい気持ちがなかったといえば嘘になるのだが、まあよしとしよう。

おしゃれはもちろん大事だし、気分が上がるのでそれも一つの健康法。
ただ、それ以上に体調に影響が出てしまうのでは何か策をとったほうが賢明だとも思う。薄着に見えつつもインナーは保温のあるものだったり、腰にカイロを仕込ませておくだったり。寒さを感じると血色も悪くなりがちなので、美しさという面でもちょっと残念になってしまう。

私みたいに見た目から冬を引きずってしまうと残念だけれど、肝心なところだけでも温めておくと顔色もいいし、より春らしく振る舞えて自身もより季節を楽しめるのでは。

ご自愛と共に春を楽しめるのなら言うことなし、と思った5月の初め。


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