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日本語教育機関認定法ポータルができたので見てみた

ついに2024年4月1日に日本語教育機関ポータルが公開されました。

昨日まで私はそのことを知らなかったので、昨日いろいろポータルサイトを見てみました。


「登録日本語教員 ポータルサイト」で検索すると出てきます。

ちなみに登録日本語教員に関すること(外国人等に対する日本語教育)についての情報は今後文化庁ではなく、文部科学省に移管するそうです。

ポータルサイトがどんなサイトになっているか共有したいと思います。


トップページはこんなかんじ

まず、ポータルサイトにアクセスするとこんなかんじです。


画像をクリックでサイトにつながります


「認定日本語教育機関案内」
「登録実践研修機関・登録日本語教員養成機関案内」
「登録日本語教員案内」
「申請・届出」

の4つありますが、現在クリックして進めることができるのは「認定日本語教育機関案内」と「申請・届出」だけでした。

また、「認定日本語教育機関案内」は作成途中というかんじでした。

作成を進めながらの公開というかんじですね。

日本語教師が一番気になる「登録日本語教員案内」はまだクリックすることができません。

はやく見られるようになるといいな~。

完成が待ち遠しいです。

申請用アカウントは作成できる

さて、ポータルサイトは作成途中で今後も整備されていくと思いますが、各種申請のためのマイページ作成はすでにできるようになっていました。



上記画像は「登録日本語教員の登録申請の手引き」のページです。

赤枠で囲った一番上の申請用アカウントは作成できるようになっていました。

メールアドレスとパスワードをまず設定します。

メールアドレスを持っていない人(あまりいないと思いますが)、登録日本語教員関係専用のアドレスを作りたい人は準備しておくといいと思います。

登録は簡単でした。

きっとマイページ作成以降の流れの手続きがちょっと大変になるのかなあって思いました。

誰でもマイページは作成できるので、今のうちに作成しておいてもいいかもしれません。

その時、登録したメールアドレスとパスワードを忘れないように注意です。

マイページ作成にお金はかかりません。

登録日本語教員としての登録に手数料が発生するのだと思います。

それにしても4400円って高いよな~。

何に使うか教えてほしい・・・。

このサイトについてを読んでみるといい

ポータルサイトのトップページの右上にサイトの説明が書かれてあります。

目的や対象者などが書かれてありました。


画像をクリックでサイトにつながります

対象者もいろいろ書かれてありました。

・日本国内での日本語教育を希望する者
・認定日本語教育機関又は認定日本語教育機関になるための認定申請を希望する日本語教育機関の設置者
・登録実践研修機関又は登録実践研修機関になるための登録申請を希望する者
・登録日本語教員養成機関又は登録日本語教員養成機関になるための登録申請を希望する者
・登録日本語教員又は登録日本語教員になるための登録申請を希望する者
・認定日本語教育機関、登録実践研修機関、登録日本語教員養成機関、登録日本語教員を探したい企業や地方公共団体等

https://www.nihongokyouiku.mext.go.jp/application/common/about

ここには現在の日本語教育機関に関係がある人が書かれてあります。

でもそうじゃない人、日本で生活している外国人に関わっている人、つながりがある人などいろんな人にこのポータルサイトを見てほしいと思いました。

「認定日本語教育機関案内」は誰でも見ることができるようになると思います。

また、来日前の留学生(どこの日本語学校に入るか迷っている人)、就労予定者、仲介会社(エージェントや送り出し機関)にも見てほしいです。

入学・就業してみて思っていたのと違うってならないように。

多くの人に認定日本語教育機関について知ってほしいですね。

はやく完成版が見たい

ということで簡単に日本語教育機関認定法ポータルサイトの紹介でした。

まだの人はぜひ一度アクセスしてみてください。


今後もサイトは随時更新されていくと思うので、私もちょこちょこ確認していきたいと思います。


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