眼瞼下垂手術を受けたら世界が変わった話②【眼瞼下垂手術の予約をするまで】
こんばんは。前回のnoteを書いてから3ヶ月も経ってしまっていました…。もっとサクサク書きたかったのですがすみません!
眼瞼下垂手術後のダウンタイムは3ヶ月と言われているのですが、気付いたらダウンタイムもとっくに終わっていました。時の流れは本当に早いですね。というわけで気を取り直して進めていきます。
今回は眼瞼下垂手術に踏み切るまでのお話です。
ボトックスの効果が切れた
これまでのnoteでも書いていたのですが、私は2018年8月からおでこのボトックスを定期的に打っていました。通常、1回ボトックスを打ってもらうと3ヶ月ぐらいはおでこの筋肉が動かなくなってシワが出なくなります。しかし、何度か継続して通っているからかこの「シワが出ない期間」もどんどん長くなってきていて、最近は半年に1回打てば気にならない程度でした。
最後にボトックスを打ったのが2020年12月。それから半年経った2021年7月ぐらいから、また少しシワが気になるようになりました。たぶんボトックスの効果が切れたのでしょう。今までだったらまた次の予約を入れないと…というところです。
しかしその時思いました。「このまま、永久に打ち続けるの?」と。
前回のnoteでも書いた通り、そもそも私がおでこにシワが目立つようになった原因は眼瞼下垂です。
眼瞼下垂でまぶたの筋肉が動かないから、
おでこの筋肉を使って目を開けている
↓
おでこの筋肉を使いすぎるから、シワになる
↓
シワが気になるから、おでこのボトックスを打つ
(私の場合、おでこ&眉間で1回15,000円)
↓
おでこのシワは気にならなくなるが、
眼瞼下垂でまぶたの筋肉が動かないため
目が開きにくくなる
↓
ボトックスが切れてきたら、
おでこの筋肉で目を開けられるが、またシワはできる
↓
またボトックスを打つ
…わかっちゃいたけど、なんなんだこの負のループ。
もうここまで来たらボトックスは中止して、今こそ諸悪の根源である眼瞼下垂を何とかする時じゃないのか。
ちょうどどのクリニックがいいかなと情報集めをしていた時だったので、もう今やるしかないという風に思い立ちました。
初めてのカウンセリング
私の希望はできるだけ近くて、保険適用がきいて、美容的な面でも見てくれるクリニック。
ネット検索で気になるクリニックがあって、Twitterも見てみたら実際に手術された方のクチコミも多く書かれています。お話だけでも聞いてみたいと思ってカウンセリング予約を入れてみました。
初めてのカウンセリングは2021年8月末。新宿の某クリニック。
まず、私の眼瞼下垂の度合いをチェックしてもらったところ「これは重度だから保険適用ですね」とのこと。保険適用内で受けられることがわかってひと安心。
次に手術の説明。詳細は眼瞼下垂のクリニックのサイトなどを見ていただければと思います。ざっくり説明すると、まぶたの伸びきって動かなくなった腱や筋肉を短縮して縫い付けて、おでこを使わずにまぶたが開閉するようにする手術です。まぶたに麻酔をして切開するので当然しばらく痛みや腫れは出るし、1週間ぐらいは生活が不便になるとのこと。手術する人は金曜に予定を入れて土日休めるようにするとか、手術に合わせて長いお休みを取るなど工夫される方が多いそうです。
最後に「どんなまぶたが理想ですか?」と質問してくださいました。私はもともと一重まぶたで二重は憧れではありましたが、この年までこの顔で生きてきたので自分の顔にそれなりに愛着はあり、不自然に変わってしまうのだけはイヤです。なので「できるだけ自然に…」と伝えたところ、先生も私の目を見て、「そうですね、あんこさんはまぶたが重い方なのでぱっちり二重にしようとすると変なまぶたになりそうです。あまり今の印象を崩さないように仕上げた方がいいと僕も思います」と言ってくださいました。
その場で手術を決めました
これでカウンセリングは終わりだったのですが、最後のやり取りで「ここのクリニックだったらきっと大丈夫だろうな、どうせ帰ってもまた悩むだけだろうし決めちゃおう」と思って即決しました。
1週間後には手術!いざ!
と思いきや、ちょうどタイミングが悪くその日の1週間後にコロナワクチン1回目接種を控えていたため、手術はワクチン2回目まで終わった10月中旬まで持ち越しに。
おいおいせっかく決めたのに。今だと思ったのに2ヶ月も先だなんて!
まぁせっかくなのでワクチンしっかり打って予防しつつ、心の準備をしばらくしようかなと思いました。
次回、いざ眼瞼下垂手術!の巻。
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