眼瞼下垂手術を受けたら世界が変わった話①【眼瞼下垂に気付いたきっかけ】
こんにちは。去年「おでこの悩みで美容外科に行った話」というnoteをアップしたのですが、こちらに関連する体験をしたので久しぶりに記事を書きます。
タイトルの通りなのですが、実はずっと「眼瞼下垂」だったので先月手術をしてきました。
ボトックス注射を打つことでおでこのシワがなくなる代わりに、まぶたが重くなって目つきが悪くなった。つまりそれは、おでこを使ってまぶたを上げていた=まぶたの筋肉が機能していなかったというわけで、眼瞼下垂が全ての諸悪の根源だとわかったのです。
このnoteでは、私あんこが眼瞼下垂手術について調べて、悩みながら手術に踏み切って、ダウンタイム1ヶ月まで乗り切った話を書いていこうと思います。結論から言うと、私は手術して正解でした。目は顔の印象を決める大事なパーツなので一生気になるし、誰にでもやれとは言えない。でも私は本当にやってよかったし、もうちょっと早く決断してもよかったかもと思っています。
「自分は眼瞼下垂かも…」と思い始めた時期
2018年8月、おでこのシワが気になって初めてボトックス注射を打ってもらいました。シワへの効果は以前のnoteにも書いた通り大満足!しかし、注射してからしばらく経つと、同時にまぶたの開きがものすごく悪くなっていることに気付きます。
「うわなんだこれ。目つき悪い。ブスじゃん、、、」
頑張っても目が半分ぐらいしか開きません。目つきが悪すぎて自分の顔に自信が持てるどころか、人前に出るのがイヤになるレベルです。というか、外見だけの問題ではなく、デスクワークしていてもPCが見づらくて疲労感がすごかったです。
1週間ぐらいしたら徐々に自然な表情に戻ってきたので、まぁ術後すぐは仕方ないのかなと思うことに(見て見ぬふり)
ボトックス2回目以降はできるだけ上の方に打ってもらう、量を調整してもらうなどで対処してもらいましたが、それでも時々最初のようにまぶたが重いブスな顔になることがありました。
何とかしたいと思ってネット検索していたら下記のような結果が。
どうやら自分は眼瞼下垂らしい…。(どーん)
ただその時は目の手術をしたいなんて全く思わなくて、とりあえずボトックスを続けてやり過ごすことだけ考えていました。ひたすら怖かった。
そんな中、父が眼瞼下垂手術を受けた
私が眼瞼下垂らしいと自覚しても見て見ぬふりを続けていた時に、いつの間にか父が眼瞼下垂手術を受けていました。
久しぶりに実家に帰った時に父に聞いてみると…
「加齢でまぶたがどんどん下がってしまい、目が開かなくなった」
「目が開かないどころか、長いまつ毛が目の中にくるんと入りこんで痛みを感じるようになった」
「まつ毛が入り込まないようにビューラーをするようになった」
…まさか、60代男性がビューラーの仕方を覚えるようになるとは。まぁそれだけ辛かったということですね。
手術した後は目がきちんと開くようになり、見た感じ顔もそんなに変わっていませんでした。不自然な目になっていなくてよかった。
さらに家族で話していたら、実は妹も軽度の眼瞼下垂のためにプチ整形で二重にしていたことがわかりました。言われないと気付かなかったけど。
ということで、なんと家族4人中私も含めた3人が眼瞼下垂でした。眼瞼下垂ってもっと高齢になってからなる症状かと思ったら、20~30代でもなるんですね。
父と妹が手術していたことでそんなに特別な話ではないと実感したけど、それでもここから手術に踏み切るまでは1年ぐらいかかりました。
某芸能人の眼瞼下垂手術後の写真
私がどうしても眼瞼下垂に踏み切れなかった理由の中で、某芸能人が眼瞼下垂の手術を受けた後の写真のインパクトが強かったのが大きいです。
ガルちゃんか何かでこの写真が取り上げられていて、この記事へのコメントが「うわぁ…手術失敗」「全然顔が違っていてかわいそう」「こんな顔になったら泣く」など散々なものでした。
今考えると、これはダウンタイム中だったのかもしれない。術後で安定しない時期に無理してメディアに出たからこの顔だったのかもしれない。
その芸能人の方は再手術してやっと自然な顔になったようですが、その写真が衝撃過ぎて、やはり取り返しがつかない手術だから本当に慎重に判断しないと…と思いました。
しかし、眼瞼下垂手術を美容外科で受けた場合両目で40~50万円ぐらい。保険適用になれば両目で4~5万円。これだけで一桁も違ってしまいます。
保険適用内で美容の観点でも見てくれるところはないかなと思って、そこから半年ほどいろいろなクリニックをとにかく調べる時期が続きました。
長くなるので本日はここまでで!
次回は手術を決断するまでを書こうと思います。
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