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失う気持ちをまだ知らない。

今日おじいちゃんとおばあちゃん(以下じいじばあば)、いとこと兄弟だけで夜ご飯を食べに行った。

おじいちゃんは古希を迎えて3年ほど。
小さいころからよくあそんでくれたり美味しいご飯を食べさせてもらったり、大きくなっても習い事帰りや放課後に何かと理由をつけて寄っている。根っからのじじっ子ばばっ子なのだ。
じいじは高齢者と思えないほど元気で毎日1万歩歩いたり、趣味で畑をやったり。
ばあばはミュージカルオタクでずっと見てる。

そんなじいじとばあばとご飯に行った時、
じいじがふと
「もう73歳だよ、じいじもそんな長生きしないからね笑」と言った。
よくある話の流れだと思ったけど、今回はなにか自分の中で引っかかってしまった。

長くても30年後
小さいころからずっと大好きだった人。

大切な人がいなくなったら私は耐えられるのか。

突然不安になってしまったのだ
私は15年間、幸運なことにおじいちゃんおばあちゃん4人ともまだ健在で大切な人を突然失うという経験をまだしたことがない。

こういうことをたまに、考えることがある
だから私を大切にしてくれている人にもっともっと愛を送ってたくさん思い出作りたい。

もしその人が突然いなくなったらきっとあーしておけばこーしておけばって思うだろうけどね

なんて考えながら大きなクッションで寝っ転がっています

今日は長めにお湯に浸かりたい気分だな〜

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