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nyakopan
発音が変!側音化構音②
5才の息子の検診で発音が引っかかって病院に通い出した。
今日はその練習でつまずいた時に使うといいのではないか?と思うグッズを紹介しよう。
その前に現段階で言語聴覚士と練習していることは
お口の体操
舌の体操
舌の脱力
である。
具体的には舌を出してぐるぐる回したり、
ストローを舌を出した状態で吹く練習。
これは息を舌の上からまっすぐ前に出す練習だろう。
だが、毎日家でやれ!と宿題を出されても僕できるもん!と、5歳児はやらない。
親に指摘をされたくないお年頃なのか、ほんのちょっとでも「違うよ、こうだよ」と教えるだけで謎の大反発。
一緒にやろうとするのも地味に大変である。
なぜそんなことが起こるのだろうか?
ストローを舌を出したまま咥えてスーハー息を吸う意味が解らないからだろう。
大人の私も突然そんなことをやらされたら嫌気がさす。
じゃあどうしようか?
作戦その1 ペロペロキャンディ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122450131/picture_pc_8e7c9021de3216a7d04af0f6b1757063.jpg?width=800)
これをストローの代わりに与える。
舌の上に乗せたまま息をスーハーしたら食べれるルールが爆誕。
ほら、写真のアンパンマンみたいにやるんだよ。
作戦その2 ピロピロ笛
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122450618/picture_pc_06924e791e1df099ed0fa4e1235b61ab.jpg?width=800)
このおちゃらけたグッズを5歳児に与えてみよう。
ただし、吹く時は舌を出さなければならないと約束をして与える。
写真のピロピロ犬のようにやるんだよ。
それにしても、宇宙飛行士の穴の位置に笛仕込んで大丈夫なのか?
もちろん5歳の心にクリーンヒット。
永遠とピロピロしていた。
ピロピロの部分が取れてもピロピロし続けていたので、もはや笛でいいのかもしれない。
大きくなってリコーダーを与えられた時、舌を出して吹かないか心配でもあるけれど。
同じようなお子さんが練習に行き詰まったら参考にしてみてね
本が欲しい