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趣味が合う、よりも大切だと思うこと。

こんにちは。今回は私がパートナー選びにおいて一つの指標として、趣味が合うかどうかよりも、SNSやスマートフォンへの接し方の方が大切なのではないかなと感じていることについて書いていきたいと思います。
実際、彼女とは趣味は全然違いますが、SNSやスマートフォンへの接し方や考え方はほぼ同じで、快適に感じることが結構多いです。

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■趣味は深さが合えば楽しいかもしれないが。。

私は趣味でつながっている友人はあまりいません。もちろん交友関係があまり広くないというのも一つの理由ですが、同じくらいの深さの人と出会うことが少ないことが一番の要因です。ただでさえ趣味で繋がる友人が少ないのに、婚活においてそのような人と出会うことはまずありませんでした。

例えば、「写真撮影が趣味」で考えてみます。私は実際に写真撮影が趣味で中学生くらいの時に親から譲ってもらった、マニュアルのフィルムカメラをずっと愛用しています。何年か前にはフルサイズのミラーレス一眼も購入し、自分で撮影シーンに合わせて色々設定を変えながら撮影しています。撮影後には専用ソフトで自分の好みの色合いに現像するところまで行うので、それなりにこだわっている方だと思います。
しかし、同じ「写真撮影が趣味」でもスマートフォンでパチッと撮ることも同じ趣味になります。

なんとなく、趣味にこだわりが強い人ほど深く趣味に没頭して相手にも同じくらいの深さを求めてしまうような気がしています。私のことですが。
お互いが趣味の深さを気にせずに同じ趣味を楽しめるようでしたら、同じ趣味を共有することはとてもいいと思います。しかし、婚活界隈を見ていても趣味が合うことばかり重視していて深さまでは意識していない人を見かけるので、趣味は必須項目から外した方がいいのかなと私は考えています。

■SNSとの付き合い方

過去に私は飲食店で働いていたことがありまして、その経験があるからなのか、温かい料理は温かいうちに食べる、冷たい料理は冷たいうちに食べることが料理の本来の楽しみ方なのではないかなと思っています。

しかしながら、SNSにアップするために写真撮影に時間をかけているうちに、料理が冷めてしまうシーンを何度も見ています。もちろん、見た目も料理を楽しむ要素の一つだとは思いますが、自分や同席している人と料理を楽しむか、SNSにアップしていいねを集めることを楽しみにしているか、この二つには大きな差があると考えています。

これは愚痴ですが、お洒落なお店で見栄えがいいからと注文し、撮影だけしてほとんど手を付けずに出ていってしまう人を見かけると、本当に悲しくなります。

料理は一つの例ですが、SNSにアップすることを頻繁にしている人は同じような考え方の人と一緒にいる方が過ごしやすいのではないかと思います。

■最後に

2008年に日本でiPhoneが発売されてから、私たちの生活は大きく変わりましたね。スマートフォンは必需品と言っても過言ではないほどに便利になり、多くの人に受け入れられました。

一方で、常にスマートフォンを手に持っていたり、電車内や待ち時間で何かしらのアプリを起動してしまうほどに依存しているような気もします。ガラケーが一般的な時は、このようにほとんどの人がガラケーを操作している場面はあまりなかったような記憶もあります。もはやスマートフォンが普及していないときに、どうやって時間をつぶしていたのか覚えていないくらいです。

ちなみに私と彼女はどちらもあまりSNSには触れないタイプなので、SNSを中心とした会話はなく、流行りのお店などもあまり興味がありません。お互いの感性に合わせて出かけるので、ちょっと変なデートをすることもあります。

趣味は全く違いますが、時間の使い方や相手との接し方は近く、私はそれが心地いいと感じています。たまにはこのような視点で相手を観察してみてはいかがでしょうか。

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