やっぱり、家庭を持ちたいと思うなど。
こんにちは。あれこれ忙しくなってしまったことや、自らを深く見つめ直す期間として前回の更新から間が空いてしまいました。以前からやや方向性を変えつつ、また更新していければと考えております。
そして本題ですが、ここ数ヶ月色々考えたり悩んだりした結果、タイトルの通り、自分のやりたいことが見つかったため、そこに至る過程や最近取り組んでいることなどをつらつら書いていきたいと思います。
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■なぜ家庭を持ちたいと思ったか
Twitter婚活(当時はまだXではなくてTwitterでした)にて、彼女ができたことをきっかけに作成した当アカウントですが、数ヶ月付き合った後に別れたこともあり、一人で色々考える時間を持つことにしました。
なぜ結婚したいのだろう、一人であれば今の生活を維持できるしそれでもいいのでは、親や祖父母に孫の顔を見せてあげたいな、現在の自分だとどうやって婚活を進めたらいいのだろう、などなど。
それらはまだ感覚的と言いますか、表面的な考えなのでなかなか納得感がないまま、考え続けました。「考える」ことはとても大切ですが、人は「自分の認識している範囲」でしか考えることができないため、新しくコミュニティ活動に参加し始めたり今までよりももっと本を読むようにしました。なぜこんなことを頑張っているんだろう、と思いながら。
そして、私は私が受け取ってきたものを次の世代に送っていくことが自分の役割であり、そのために様々な経験や知識を求めているのでは?ということに気が付きました。
つまり、自分がモチベーションを持ってやっていることは、自分のためではなく、他の誰かや次の世代に受け継いでいくためなのではないか、と。以前も同じような答えに行き着いたことがありますが、今回の方が圧倒的に納得感がありました。
人間は誰かに情報を伝えたい、という欲求があるそうです。確かに、本であれSNSであれYoutubeであれnoteであれ、どれも情報発信のツールであり、発信者と受け取り者とが範囲の違いはあっても、相互に影響しています。
どれも利用していないという人はほぼいないのではないことを考えても、その動機の根源は情報を次の世代へ繋いでいくことなのかもしれません。
段々話が逸れてきてしまいましたが、自分が好んでやっていることと人間という種としての特性が一致していることから、それに従って生きていこうと思い、それが「家庭を持ちたい」というところに落ち着きました。
まあ、生物として当然のこと(種の存続)なので改めて考えるまでもないことではありますが、自分の中で腹落ちしたことはとてもスッキリした気分です。
■最近取り組んでいること
ただ、改めて婚活をリスタートするにしても、今まで通りのことをしていても特にお金の面で改善されるわけではないので、年内に大きくステップアップとしての転職ができるように準備を進めています。
今まで何度か転職をしてきましたが、幸いなことに割とスムーズに進んでいたこともあり、今回のような長い期間をかけてしっかり準備をしていく、ということに難しさを感じています。
書類一つを取っても相手が欲している情報はなんだろうか、それに対する最適なエピソードはなんだろう、どう書いたら伝わりやすいか、といったことがあります。そして、それを書くためには自分のやってきたことの棚卸しが必要ですし、思い出すことにもなかなか負担がかかりますね。
合わせて、TOEICの勉強も行っています。前回TOEICを受けたのは多分学生の時でして、点数は400点台だったような記憶です。そのような英語のベースが全然ない状態のため、英語学習が習慣化する最近までは全く英語が読めずに辛いものがありました。
しかしながら、だんだんと英語が読めるようになってくると不思議なものでもっと勉強したいという思いが強くなってきて、今では毎日積極的に勉強するまでに至りました。
■最近やめたこと
完全にやめたわけではありませんが、相当お酒の量を減らしました。10年くらい外でも自宅でもほぼ毎日飲んでいたのが、ここ数ヶ月は週に一度飲んでいるかどうかくらいまで減らしました。
体を壊したから、などの理由ではなく純粋にお酒を飲まないとどうなるのだろう?という興味から減らしてみました。ちなみに毎日飲んでいた時も減らした時でも、血液検査の数値はあまり変わっていません。
では何が変わったかというと、お酒を飲んでいたときと比べると眠くなる時間が大幅に変わりました。最大2時間くらい寝る時間が遅くなり、自由に使える時間が増えました。こちらも定期的に更新していければと思います。
余談ですが私は過去に何度か減酒を試みたことがあります。しかし、ことごとく失敗していたので「自分はアルコール中毒、依存症なのでは?」と疑っていたので安心しました。
■最後に
話があちこちに逸れてしまいましたが、この数ヶ月で見出したことをつらつらと書いてみました。向き合うことで苦しい現実にも直面しましたし、超えていかなければいけない壁も見つかりました。一筋縄ではいかなそうな人生、ここからリスタートを切って行きたいと思います。
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