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真水はドレのお話。

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

水しらず、という話を
前回させていただきました。

透明の液体でそれを口にするまでは、砂糖水なのか塩水なのか、はたまたお酒なのかは分からないモノです。お酒は匂いで分かりますかね。でも、甘いのか塩からいのかは分かりません。機械や顕微鏡なんかで調べればわかりますよ。しかしそこまでして調べることはないかな。みたいなお話を前回しておりますので、お読みいただければ幸いです。

とある日、車を運転しながらラジオを聞いていると、
メガネのレンズが汚れたときは、中性洗剤などで汚れをとり真水で洗い流すか、もしくは真水だけで洗い流すかしてメガネ専用の布でふき取るほうがいい。決して汚れているところを直接メガネふきなどで汚れを取ろうとしてはいけないですよ、レンズに傷がつきますので。
なんて話を「なるほど」と聞いたのです。傷がついてしまったらその傷は拭いても吹いても取りようがないですものね。

ところでこの真水とは、水道水なのか、いわゆるミネラルウォーターなのかと言う話になったのですがそこでは決着はつかずにいちおうミネラルウォーターでみたい話でおわっていたのです。

「水道水って真水ではないのですか?」と言う疑問が頭のなかに残ったのですが、そのままにしていたことを今思い出しました。

ボクが勝手に想像していたものは、砂糖水や塩水などに対して真の水と、海の水に対しての川の水的に思っていたのですが、そのラジオの話の流れ的には水道水にも何らかしらの殺菌作用のある薬品的なもの不純物が入っているんじゃないかとの話でした。言われてみれば、そうですよね。
川の水とは違いは、手をかけて安全に安心して飲めるようにしていますからね。逆に工業用水ならば大丈夫なのでしょうか。なんてことも思ったのですがこれはこれでメガネの汚れをとるだけに手に入れるには入手が困難ですね。ボクだってミネラルウォーターを手にします。

ま‐みず〔‐みづ〕【真水】 の解説
1 塩分などのまじらない水。淡水。さみず。

出典: goo辞書

調べてみると、そもそも、「真水」と言うものには定義がなく塩分などのまじらない水と辞書にもあります。淡水のことも広義の意味としてはあるみたいですが、海水に対する「淡水」にはちゃんと、塩分濃度0.05%以下という定義が存在していてます。となると、淡水でもない。

しかし、そうなると、ミネラルウォーターも「ミネラル」と謳っているのですからミネラル成分が入っています。たんまり入っているはずです。
そういう成分的なものなど入っていない不純物が入っていない水、不純物がきわめて少ない水のことを「純水」と言うみたいです。

となると、この場合のメガネを洗浄する場合の真水とは、
水道水でも大丈夫なのではないでしょうか。
と言う結論になったのですがいかがでしょう。

「随分とまた随分と、遠回りをしてきたものだね」と私は結果よりもプロセスの過程のことを遠回しに言ってきた。
「まるで、旧型のナビゲーションシステムみたいに言わないでくれる」と新しい道を近道を知らないことではないよ的にボクは応戦した。
「いやいや、メガネ洗浄の方法を調べればいいじゃないの?」と最新ナビゲーションばりにストレートに、どストレートに言ってきた。
「いやいやいやいや、それはも・ち・ろ・ん・分かっているよ。ただ、真水が何だ?ってのが気になったんだよ。ボクが。ボクだけが。」
「確かにキミの友だちは、面白いからってわざわざ迷子になろうなんて作戦を小学生のころから取り入れてたからね。わざわざ遠回りするタイプだと思うよ」とまだ遠回りの話をしてきた。
「その友だちはわざわざ迷子にならなくても、迷子になるタイプだから自然と遠回りするタイプだよ、今もこれからもきっと」
「ずっとじゃないんだ」
「スマートフォーンがあるからね、だいぶと改善されるさ」と友だち思いなところもアピールしてみせたボクである。

「ところでだけど、ところでなんだけど、メガネ洗浄での真水の見解はないのかい」
「どうやら水道水で大丈夫みたいだよ。傷をつけないために汚れをながすことが重要で、フレームやネジなどに金属を使っているとそこが錆びないようにするためだったりして。あとは傷つけないように洗い流した後に水気を吸い取る感じで手入れするみたい」と最新ナビゲーションばりにズバッとスッキリと応えてみせた。
「なるほど。メガネクリーナーなどは使わない方がいいんだね」と新たな疑問をぶつけてきた。

「手だって洗ったほうがいいど、そんな毎回洗ってられないから、アルコール消毒で補填しているだけだから、
メガネも出先で万が一汚れた時に真水がない場合はクリーナーで対処的に使う感じでいいじゃないかな」と機転を利かせた。利かせれた。
「確かにそうだね、ところでキミも私もメガネをかけていないんだけどね」

と、水掛け論に発展しそうなので、このあたりで。


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