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ひょん no 気

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ひょんなことから、気づいたり、思いついたり。気のむくままが自分自身の必然に。
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『ひょん no 気』vol.8 今の私

『ひょん no 気』vol.8 今の私

久しぶりに自分の書いたnoteを読んでみた。
下書きの状態で待機しているものがもいくつかあって整理したかったし、
いな自分がどんなふうに文章を綴ることができるのかまた出会いたいと思ったからだ。

何がきっかけか、あんなに楽しく書いていた時期から急に書かなくなってどれくらい経つのか…
久しぶりに再開した自分の書いた文章に、
「いいこと書いてんなぁ」と自画自賛する程自分の文章を好きだなと
感じられるこ

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『ひょん no 気』vol.6 気づきの使者

『ひょん no 気』vol.6 気づきの使者

娘の保育園で新卒できた先生に話しかけてもらう。
おばさんは、これだけでまあまあテンションが上がるもんだ。

『お母さん、お話上手ですね。どうしたらそんなふうに上手くお話しできるようになりますか?』

え?お話上手とな??

そんなふうに感じてもらっていることにとても驚いた。

仕事という仕事は、接客業しかしてこなかったし、
現在では星読みやアートセラピーをしてるもんだから、常に喋ってはいるものの

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『ひょん no 気』vol.7 水

『ひょん no 気』vol.7 水

水は感情を蓄えるとか、いないとか…

本当のことがどうなのかは知らないが、
あながち私の空耳も悪くはないなと思えた出来事だった。

祖父が死んだ。
亡くなった…と表現する方が柔らかだろうか…

人が死んだ姿をまじかに、何時間もの間共にするのは5人目だ。

そして、思い出も共に。

40歳を目前にして、死との対面から得る感覚は今までとは違ったものだった。

初めて人の死を見た時、人間は肉体という箱に

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『ひょん no 気』vol.5 癒しは…一歩踏み込み過ぎれば…

『ひょん no 気』vol.5 癒しは…一歩踏み込み過ぎれば…

『癒し』を必要とする人は増えているのか…
子供にも癒しが必要という言葉がちらつくということは現代、
この癒しを欲している状況はかなりやばいんじゃないかとも思う。

自分自身、星よみやアートセラピーなるものを生業にしているわけだから
他者を『癒し』たいのだろうと思われがちだ。



いつ誰がそんなことを言った。

ということに出くわす。

私、渡邊梓がやりたいことは『癒す』にあらず。です。

私が

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『ひょん no 気』vol.4 【占い】って言葉に拒絶反応ありませんか?

『ひょん no 気』vol.4 【占い】って言葉に拒絶反応ありませんか?

はい。タイトル通りの内容です。

【占い】って言葉。拒絶反応ありません?

▶︎怪しい…
▶︎未来を決められたくない…
▶︎怖い…
▶︎胡散臭い…

こんなふうには思っていなくても、興味はあるのに踏み出せなかったり、
人に言えない時には同等の感覚があるわけです。

実際に出店する機会を得てみて感じる。
あげればキリがないほどネガティブワードが並ぶ瞬間を味う。
怪しまれている空気感、視線を痛いほど味

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ひょん no 気 vol.3ココロとカラダの栄養??

ひょん no 気 vol.3ココロとカラダの栄養??

心の栄養と体の栄養 身体 心 命 カラダ 生命 ココロ

「ひょん」はいつもひょっこり顔を出す。
大抵、私の「ひょん」の餌食になるのは夫だ。

【人間には 心の栄養 と 体の栄養 が必要。
  そしてそれらは、両輪としてバランス良く回転することが望ましい】

そんな事を考える。

宗教があったり、祭りがあったり、
月の動きや暦における滋養を考えた食べ物や
何かを仕込むタイミングもそうではないだろう

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『ひょん no 気』vol.2 自分らしさ⁇

『ひょん no 気』vol.2 自分らしさ⁇

『自分らしさ』って言葉、よく耳にしますよね。

▶︎自分らしくありたい
▶︎自分を活かしたい
▶︎自分らしさを表現したい
▶︎自分らしさを見つけたい

これ。

わかるぅ〜。これ。
だって、この言葉まんまだもの。
苦しい現実からぬけだすには、頑張る原動力ってこれっきゃないじゃない!!!
自分らしくいられたらどんなことだって乗り越えられるもの!!

でもね、ふとね。思ったんです。

『自分らしさ』は

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『ひょん no 気』vol.1 嫌になるとき

『ひょん no 気』vol.1 嫌になるとき

自分のことが本当に嫌になる瞬間って人それぞれあると思うんですが。

私の場合は、
一つのことに熱中してそれを極めていたり、
夢中になっている世界が確立してされていたり、
注目されていたり、
我が道をいっている人に 
触れるとき。

素敵だ!と思うとほぼ同時か、若干食い気味に
嫉妬や嫌悪感や何とも言えない心の状況に追い込まれます。
そこに、同年代だったり若くして…なんてものがはっついた時にはたまりま

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アズサの『ひょん no 気』というのを書きます。

アズサの『ひょん no 気』というのを書きます。

はてさて。
何なんこのタイトル…ですが…

ちょっとしたこと、何気ないことから派生する思考の広がりなんかを書き留めたいなと、カテゴライズしたいと思いまして。

前々から「ひょん」という言葉には惹かれていました。
「ひょんなことから…」と言うフレーズ、凄く好きなんです。

▶︎「ひょん」
…たまたま、偶然に。変なもの。「ヤドリギ」から。イスノキの別名。など。
 予想だにしない現象。

▶︎「no」 

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