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美姿勢ボディメイクでストレスも緩和せよ【ヘルシー美女と賢者のスキマ美意識】

今回は、美姿勢ボディメイクでキレイなシルエットを手に入れると同時にストレスも緩和してしまおうといった内容で解説します。

みなさんにとって「綺麗な姿勢」とか「印象の良い姿勢」などでどのような姿をイメージしますか。

今回は、当たり前に「姿勢をよくしましょう」ということを言うのですが、「見た目」の印象の良さ以外に「ストレスも緩和させる姿勢」について解説していきます。

これに関しては、理由がとても重要なのでただ単に「良い姿勢」とは何なのかについて知っているだけでは意味がありません。

スキマ時間こそ実践するチャンスななので普段からまとまった運動時間を設けられない方は特に最後までご覧ください。

【①】
まず、一番分かりやすく意識しやすい姿勢作りで言うと「胸を張る」ことですよね。

この姿勢というのは、実は人生でとても重要な2つのホルモンの増減に関わっています。

それは男性ホルモンと呼ばれる「テストステロン」とストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」です。

これらの分泌量やバランスは人生を左右すると言っても過言ではありません。

テストステロンは男性ホルモンと呼ばれているとは言え、女性も当然に有していますし、社会の中で生きていく上で影響力は絶大と言えます。

女性に比べて男性の方が多く持っていることもあり、男性ホルモンと言われているというわけなので、生きていくエナジーとしては女性にも必須です。

そして、いわゆる「女性らしさ」という様子を現す女性ホルモンと呼ばれる「エストロゲン」とのバランスもまた無視してはいけません。

そこで今回注目なのは「ある姿勢」と「テストステロン」と「コルチゾール」の関係、そしてこれらが個人の「社会性」に影響を与えるといった研究も紹介しますので、

スキマ時間を活用してメンタルも身体もヘルシーにしたい女性は是非習慣にしてみてください。

【②】
それではこのある幾つかの研究について話していきましょう。

順天堂大学大学院泌尿器外科学の堀江重郎教授の話を参考にしましょう。
それは「胸を張って肩甲骨を寄せる姿勢になるとテストステロンが上がる」というものです。

この「テストステロン」とは「社会性のホルモン」とも呼ばれていて「競争、挑戦、モテ、精力、免疫力、さらには筋肉量」などプライベートでもビジネスでも影響力のあるホルモンと言われています。

そもそも猫背やストレートネックよりも胸を張り上半身が起きてる姿勢は美しく見えますよね。

他にも「米コロンビア大学で行われた研究」によると、
姿勢だけでもテストステロンの分泌量が変わることが分かりました。
これは肩をすぼめて猫背にしているときと比べて、2分間胸を張った姿勢を取るとテストステロンが高くなるという結果でした。

【③】
ここまではポジティブな話となりましたが、ここからはポジティブな面に加え、どのような姿勢がネガティブに働くのかについて話していきます。

ということは、先程触れたコルチゾールも関わってきます。

コルチゾールは主に過剰なストレスを受けると、これに対処するために多く分泌されます。

このコルチゾールが多く分泌され過ぎると、肥満、不眠症、メンタル不全、うつ病などへと繋がります。

これでは身も心も明らかに悪い方向にしかいきません。

こうはなりたくないはずなので、コルチゾールが過剰分泌されないために過剰なストレスを避けたいところですよね。

そこで、「2012年のカリフォルニアでのTED(テド/Technology Entertainment Design)という学術会議」にて、
アメリカの社会心理学者のエイミー・カディさんによる「ボディランゲージが人を作る」というテーマで「伸筋と屈筋の動きに関する講演」の内容について参考にしていきます。

これは「姿勢次第で人は変わる」とも取れると思いませんか。

まず、「伸筋」とは関節を伸ばす筋肉のことで、

例えば、膝を伸ばす太ももの前側の大腿四頭筋や肘を伸ばすための肘から肩の後ろ側の上腕三頭筋、さらには上半身の姿勢を正す背中の脊柱起立筋などだとイメージしてください。

先程紹介したような、いわゆる「胸を張る」という姿勢です。

一方で、「屈筋」とは関節を曲げる筋肉のことで、

例えば、膝を曲げる太腿の後ろ側のハムストリングスや肘を曲げる肘から肩の前側の上腕二頭筋、さらには上半身を丸めるお腹の腹直筋などだとイメージしてください。

簡単に言うと、身体を大の字にしたパワーポーズの姿勢で主に伸筋を使っていて、身体を丸める姿勢で主に屈筋を使っているといったところでしょうか。

講演の内容としては、

・姿勢や身振りによってホルモン分泌が変化したということ
・ストレス耐性が変わってくるということ

でした。

伸筋が優位だと、
・テストステロン分泌
・コルチゾール減少
・社会性が高まりやすい

ということでした。

つまり、ストレス減少、ストレス対策になるということです。

一方で、屈筋が優位だと、
・コルチゾール分泌、つまりこれが過剰だとテストステロンの生成にネガティブに働くかもしれないということ
・憂鬱な感情が高まりやすいということ

でした。

日常に当てはめて裏付けてみると、
長時間のデスクワークや過度なストレスはコルチゾールが過剰分泌するかもしれないと考察できますよね。

日常生活の無意識下での姿勢を脳はインプットしてしまいます。

いくらジムに行く時間を確保したところでこの時間以上に不良姿勢でいる時間が長ければ、当然に後者の姿勢データが定着するので何でも普段の姿勢に意識を向けなければならないというわけです。

多くのビジネスパーソンのデスクワーク中の姿勢をイメージすると、屈筋が優位な状態が長時間続いているのと血流の停滞も顕著になると思われます。

さらに、とても背骨に負担が掛かり続ける姿勢なため、過度なストレスに身体が対処するためにコルチゾールを多く分泌させなければならない状態もまた長時間続いてしまいます。

そして、いわゆるストレス食いに至ってしまう方もかなり多いので、悪玉コレステロールが過剰になりコンディションはますます悪化していくでしょう。

ますます体型が崩れますよね。

せっかく美ボディを手に入れるために努力しているのに、無意識下での姿勢がネガティヴに働いているなんてたまったもんではありませんよね。

【④】
そこで次は、みなさんがより美姿勢に近づくために、美姿勢に磨きをかける「筋トレ4種目」と「女性にとって嬉しいある1つの栄養素」を提案しますが、

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