都市対抗野球ってワールドカップだ
都市対抗も終わり、数日経ちました。
なぜ、都市対抗を見ると「帰属意識」が芽生えるのか。
今日はそれについて考えます。
都市対抗は毎年「チーム券」を配布してくれて、
その会社に関係のない一般の人でも無料で観戦できるチケットがあります。
私も今年はチーム券で1試合見てきました。
12月3日の福岡市・西部ガスとにかほ市・TDKの試合
チーム券で入るとチケットだけでなく、応援グッズもいただけます。
TDKからはパンフレットとタオルとうちわなどをいただきました。
これを持って観戦してると、なぜかとても帰属意識が湧くのです。
得点が入ったらうちわを叩いて応援団の奏でるリズムに乗り、
ピンチの時はうちわを叩いて激励をし
そんなことをしていると、自然とがんばれと心から思うようになるのです。
手元にあるパンフレットで、その人がどんな仕事をしているのかとか、
あだ名などといったパーソナルな部分も書かれていて、
それが、より、選手を身近に感じられてとても良いのです。
コロナ前なんて、得点入ったら近くで観戦している他人とハイタッチなどして喜びを分かち合ったりもしました。
それはまるでサッカーワールドカップのようでした。
そうなんです、都市対抗野球ってワールドカップばりの一体感とお祭り感を味わえ、
愛国心(会社への帰属意識)を持ってそれをみんなで分かち合えるのです。
もしくは2019年のラグビーワールドカップでもいいかも。
愛国心=会社への帰属意識
体感してしまったら、あなたはもう「社会人野球の沼」にハマっています。
ようこそ、沼へ。
おわり